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根尾昂君のキャンプ情報が何より楽しみな、ドラゴンズファンたち

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久々に注目浴びる中日キャンプ

わが中日ドラゴンズ、ドラフト1位選手根尾昂君(大阪桐蔭出身)がテレビや新聞で褒められると、自分の息子のことのように嬉しい。

沖縄キャンプではいきなり軽い肉離れとかで2軍スタートとなった。でも根尾君のことだからきちんと自己管理し、開幕までに何とかするだろうと、われわれファンは全く心配していない。
若くてもそれだけ安心感のある選手です。

そして根尾昂君の一挙手一投足がニュースになるから、早くもドラゴンズには"根尾効果"が出ており、他の選手にも良い影響を与えている。

 

名スカウト法元さんをも威圧したオーラ

先日、中日ドラゴンズの往年の選手で伝説の名スカウト・法元英明さん(83)が、根尾君に初めて会った時の印象を『威圧されました』と、語ったというエピソードは印象的だった。

法元さんといえば中日黄金時代を築いた名選手を次々と見出した伝説の名スカウト。
例えば三沢淳、田尾安志、都裕次郎、小松辰雄、牛島和彦そして井上一樹…ちょっと挙げただけでも錚々たるメンバーだ。

ドラゴンズファンにとってヒーローとも言える、球団史のページを飾った沢山の名選手たちの入団にスカウトとして関わっていた。

この法元さんが威圧されたというんだ。根尾君は野球選手としては決して大きくない。そのカラダには威圧された訳ではないだろう。

ではいったい何に威圧されたのか?
それは根尾君のカラダから溢れでる表現できない"空気感"だという。
一流選手が醸し出すオーラのようなものだったかもしれない。

頭の良さと育ちの良さで記者にも人気

中日ドラゴンズのキャンプが毎日、スポーツニュースで扱われるのはいつのことからだったか 笑
ここ数年は昨年の松坂加入くらいだった。

根尾君の大阪桐蔭のチームメイトでライバル、藤原恭大君が入ったロッテマリーンズもしかり。こちらも"藤原効果"が出ている。

プロ選手は誰でも人に見られることで成長するから、他の選手にも良い影響を与えているようだ

 

練習が終わり、毎日の取材が終わると記者たちに『きょうはありがとうございました。明日もよろしくお願いします』と、帽子を取って挨拶し、バスに乗り込むという根尾君。
やっぱり育ちがいいなあと、またフアンは嬉しくなる。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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