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梅毒激増で女性患者の1割が妊婦という衝撃。感染源はパートナー

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性病の存在はある意味、社会の性の乱れの抑止力にもなっているのかもしれない。エイズが怖いから、梅毒が怖いから結果的に野放図な性行為を戒めるチカラになっている一面は否めない。ところがここ数年、梅毒患者が急増している。

梅毒患者が急増し、その患者の1割が妊婦という衝撃

ところがここ数年、社会問題化しているのは梅毒患者の急激な増加だ。原因は様々なことが言われているが、とにかく多い。

そしてことし上半期の女性の梅毒患者1117人のうち約10%の106人もが妊婦だという、衝撃のデータが国立感染症研究所の調査で分かった。

梅毒が胎盤を通じて胎児に感染すると早産、死産の危険性はもちろん、先天性梅毒のリスクがあるといい、早期発見し感染しないよう適切な処置が必要だ。

この4年間で女性の梅毒患者はなんと10倍に!

梅毒は2011年頃から目立って増えてきた。ここ数年の患者報告数では2014年 1661▼2015年 2690▼2016年 4518▼2017年 5770▼2018年 6923と、激増している。
特に女性患者の増加が顕著で、昨年は2413人で男性よりは少ないが、2014年に比べ4年で何と10倍にも増えている。

女性への梅毒感染源は男性パートナーの可能性が大

厚生労働省は感染経路把握のため、今年に入り患者発生届けに妊娠の有無、性風俗の従事歴(直近6ヵ月以内)を含めた。

この結果、妊娠している梅毒患者は106人で、20代後半と30代前半は妊娠してない人より妊婦の方が梅毒は多かった。妊娠している患者の中で『性風俗従事歴あり』はわずか5人だった。

感染研感染症疫学センターの医師は感染源は男性パートナーの可能性が高いとみている。
生まれてくる大切な子どもを先天性梅毒にしないためにも、まず男性側がきちんとした予防、検査の徹底を行うことが最も大切なようだ。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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