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横浜スタジアムで3密つくる実験は人体実験の声も。50%しか入らず

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全くコロナの収束見えない中、とんでもない実証実験が

数日前、わが国の新型コロナウイルスの感染者はついに10万人を突破してしまった。さらに増え続けており、コロナ禍は収まるどころか高止まりし、感染者微増を続けている。

東京、大阪、神奈川など大都市では重症者も増えており、医療は再び深刻な事態を迎えている。

こんな中、スポーツ施設の入場緩和や東京オリンピックへの対応を図るためだろうか。政府の肝煎りで横浜スタジアムを満員にするという実証実験に驚いた。
10月30日〜11月1日のDeNEー阪神戦だ。

現在は1万人以上収容のイベントは最大50%までとなっている。
それが横浜スタジアムに限っては金曜日80%、土曜日90%、日曜日満員にする。この結果、様々な視点から新型コロナウイルス対策に活用するのが目的とされた。

実証実験の舞台にされた横浜スタジアム

3密の中マスク越し声援でどれだけ飛沫があるか…

具体的にはマスクをした観客の声援で飛沫の広がりを検証したり、接触確認アプリやLINEを使って感染者が出たときに通知することを想定したという。
しかしマスクはもちろんだが、ソーシャルディスタンスをこれだけやかましく言ってる中、この実験って、アタマおかしいんじゃないのかと思った人は多いはずだ。

視察したコロナ担当の西村経済的再生大臣は、『皆さんマスクをして大声の歓声を抑えていた』と話しているが、いつも言ってるソーシャルディスタンスはどうした。
テレビのニュースでは、こんな企画があるのを来るまで知らなかったと、戸惑っている親子も。
かなり心配ですとの声も多かったようだ。

コロナ規制多い中、一気に緩んでしまう心配も

映画や劇場、遊園地など、まだまだコロナ対策で様々な規制がかかる。
なのに国が音頭を取りこんなことをしたら、一気に緩んでしまう可能性は高い。

スタジアムが3密で、何ヵ所でクラスターとか、そんなデータなど出るはずがないのだから、全く無意味な人体実験だったと思う。

ところで実証実験の意図に反し、初日の入場者は16500人。定員はま32500人だから予定の80%には遠く届かず、50%程度だった。予約状況は土日もかなり空いているようだ。

チケットの割引、ユニホームのプレゼントなどで集客を試みてはいるが、まあ、こんな消化試合に普通は行かないだろう。そして密への恐怖も強い。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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