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気象庁は地震への国民不安に、真摯に答えるべきだ。宮崎県沖しかり

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こんなあっさり会見でいいのか⁈

この記者会見は何かしら嫌な感じだった。わたしだけかと思ったら周りはみんな同じ感想だった。
それだけ徳島の人は関係他県の人と同じように南海トラフの巨大地震に恐怖している。
その心配に一切答えない、極めて安易な会見だったからだ。

 

10日午前8時48分ごろ、宮崎県沖の日向灘を震源とするマグニチュード(M)6.3の地震。宮崎市と都城市で震度5弱の揺れを観測した。
そして翌日朝9時過ぎにも宮崎、高知、愛媛各県で震度4を観測するなど、日向灘を震源とする地震が相次いでいる。
幸い、大きな被害はなかったが、九州、四国のわれわれはみんなビビった。南海トラフ巨大地震の予兆じゃないのか⁈と、頭をよぎったからだ。

精査もせず巨大地震に繋がらない!と断言

ところがだ。10日の地震発生後、気象庁地震津波監視課の中村雅基課長が緊急会見はしたが、こんな簡単なものだった。
「震源は南海トラフ地震の想定震源域だが、直ちに巨大地震につながるものではない」とし、巨大地震への懸念を即刻、否定した。
理由として『マグニチュード6.3だった。南海トラフに関し精査するのは6.8以上から』と。

ちなみに南海トラフとは
"フィリピン海プレート"と"ユーラシアプレート"が接する海溝。駿河湾(静岡県)から、今回の震源である日向灘にかけて存在する。
だから今回の震源地は南海トラフの範囲内だったんだ。
課長さん、あんなあっさり会見でホンマに大丈夫なんだろうか。

南海トラフ内で地震が多発

今年に入りまだ4ヶ月半だが日向灘を震源とするM3以上の地震はすでに18回も起きている。3月27日にはM5クラスが同じ日に2回も発生している。
茨城県沖や紀伊水道でも地震が頻発しているが、これらも南海トラフの動きだ。

気象庁は国民を安心させて何かメリットはあるのか?彼らの心配ない、関係ないは余計、私たちを不安に陥れている。

徳島でも数日前、とんでもなく気持ちの悪い地震雲が発生し、多くの人が心配している。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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