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渡辺幸手市長辞職で改めて思う。酒グセの悪いヤツは政治家になるな

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普通の人はまずこんなトラブルには巻き込まれない

広島の平和記念式典に、中学生を引率して出席するための出張なのに、深夜まで深酒するのがまず間違っている。

普通の人は飲みに出てもこんなトラブルにはまず遭遇しない。
それが田舎の市長ときたら、やはり何かあったと誰でもが思う。

広島市でバーの女性店員に暴行したとして逮捕された(送検後に釈放)埼玉県幸手市の渡辺邦夫市長(62)は20日、市議会議長に21日付での辞職願を提出し、臨時会で同意された。


当初、臨時会には渡辺市長に対する不信任決議案が提出される予定だったから、自分なりに先にケジメをつけたのだろう。

記者会見で渡辺市長は「市民の皆さまに多大なるご迷惑を掛けた」と謝罪し、不信任決議案提出の動きに加え、市役所に抗議や批判の電話が殺到し、業務に支障が出ていることを辞職の理由に挙げた。

何もしてない冤罪ならなぜ市長を辞職するんだ

しかし暴行容疑についてはやはり「事実無根だ」と改めて主張、裁判で争うという。

しかし本当に何もやってないなら、なぜ市長を辞職するんだ。理解できない。自分なら絶対、辞めない。

よく思うんだが、普通の生活をして普通に酒を飲んでいたら、まずこんなトラブルに巻き込まれることはない。
いったん職員らとホテルに戻りながら、また一人で街に出たことが、そもそも市長としてあるまじき行動じゃないのか。

さらに良識と責任ある政治家であれば、中学生を引率した平和記念式典の出張で、深夜まで深酒しない。

よく泥酔していて記憶がないという人がいるが、酒に飲まれる、酒クセが悪い…こんな人物は政治家になるべきじゃない。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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