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男女とも初めての経験を『喪失』というのは何故なんだろう

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雑誌に必ずあった初体験リポートを読みふけった高校時代

高校時代、女子の雑誌『セブンティーン』には『処女喪失リポート〜あげて良かった』みたいな記事が必ずあったし、男子が読むポケットパンチOh!(平凡パンチの月刊誌)にも必ず『童貞喪失リポート』みたいな記事はお約束だった。

当時のポケットパンチとセブンティーン


教室で女子と互いに交換して読んだものだが、男女問わず当時の思春期の高校生には最大の関心事だったのだろう。

男女とも初体験を『喪失』ということばがキーワードになっているのは、恐らく失った後、新しい自分に変わる、新しい人生がスタートするんじゃないかと思った。そのくらいドキドキ、ワクワクする未知の世界だったのだ。

放課後、生つばを飲んで聞いた友人の体験談

もちろん高校時代など想像の域を出なかった。クラスメートで早々と体験したヤツの話しを放課後の教室で聞いたものだが、取り囲む皆んなは生つばもの。果たして自分はこんなことが無事、やれるのかと、期待と不安が募ったものだ。

そして参ったのは友人のお相手が隣のクラスの女の子だったりしたら、話しは妙に生々しく、次にその女子の顔を見るとこちらが気恥ずかしくなった。
ラブホなどほとんど無い時代だ。いったいどこでやるんだろうと思ったが、友人はズバリ『納屋橋ホテル』という名前を出した。

当時はラブホやその類いの旅館は『連れ込み旅館』と呼ばれていた。

恐らく当時の『納屋橋ホテル』の部屋は
こんな感じだったのでは

納屋橋ホテルは名古屋の高校生のキーワードだった

地下鉄だと名古屋駅前と栄の中間の伏見駅の至近距離。受付で『休憩でお願いします』と言うと、おばさんのような人がお盆にお茶を乗せ、2人を部屋に案内してくれる。

休憩は確か1200円だと言っていた。友人は休憩は2時間と決まっているから、時計は確認しておけと。服装はホテル側は気にしていないからと、何と制服で行ったらしい。

我が校は当然、学生服とセーラ服だからずいぶん大胆なことだと思ったが、ということは放課後だったんだろう。栄の公園でキスをしたりしていたら、そんな流れになったと話していた。

初めての体験は今も"自分史"の中でも最大の事件のひとつ

そんな訳で男女とも初めての体験は大切なことなんだ。大学に入ってまだのヤツは、バイトのカネを握ってソープでというヤツもいた。

いつの時代も変わらないと思っていたが最近はどうも年々処女も童貞も割合が年々増えているというのは意外だった。それも晩婚化、少子化に拍車をかけるくらい深刻らしい。
とても大事なことだから、どうしてなんだろうと思う。

今考えても初めての体験は、自分の人生の歴史、"自分史"のなかでも最大級の出来事のひとつではある。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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