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異常気象で日本の美しい四季が、少しずつ変わるのが心配だ

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日本の美しい四季が心配な異常気象

やっと秋らしい気候となった。しかし10月になっても気温が30度を超すなど、日本の美しい四季が少しずつ壊れていくんじゃないかと、心配している。
クールビズは良いことだが、5月や9月に秋冬物では耐えられないから、必然的にこうなった。
全小学校にエアコン設置を急ぐなど、20年、30年前はあり得なかったが、今は行政にとって喫緊の課題だ。学校や公営プールも、水温が高すぎるから"使用中止"なども、ことし、生まれて初めて聞くニュースだった。

そして秋〜晩秋。日本の四季でも最も美しい紅葉のシーズンが到来する。
ところがこれも、ここ2〜3年は例年通りの時期に見所を訪ねたら、ほとんど紅葉していなかったり、何か昔のような本物の紅葉でなかったり。

 

紅葉見物も少し先にずらした方が

徳島県の紅葉では那賀郡の旧木頭村というところに高ノ瀬峡という名所があるが、一昨年、11月の初めに訪れたところ、紅葉はまだまだ。

徳島県 高ノ瀬峡

地元の人に聞くとあと1週間か10日後が見頃と言われた。もちろん、ひと昔前なら、文化の日なら完璧に紅葉してたはずだ。

行きつけの徳島市南昭和町のスターバックス珈琲に、徳島県内の紅葉の名所、時期が案内されていた。見頃の時期も書かれているが、やはり10日くらいはズラしてみよう。

 

徳島市内の丈六寺。もみじが美しい

 

昔は湯豆腐を食べに訪れた京都の紅葉に感動した。また行きたいが、先日、滋賀県の琵琶湖テラスに行くため京都方面に向かい、大渋滞でエラい目にあった。紅葉シーズンの京都方面も避けた方がいいのかな。

もりもと  なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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