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癌との闘い…体重を減らしたくない

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『癌闘病からの報告…癌悪液質による体重減少が怖い癌との闘い』

久々に癌闘病のお話を。
癌患者の体重が減っていくのはがん悪液質というヤツに肉体が蝕まれるからだそうだ。
癌をカミングアウトしている有名人をテレビで見ても、あまり変わりのない人や、みるみる痩せていく人がいる。こんな人の悲報は結構早かったりする。

最近では食道癌で闘病中だった自民党竹下派会長の衆院議員竹下亘さんが見る度に痩せられていたが、帰らぬ人になった。

癌に肉体が負けないためには、蝕まれる以上に栄養を摂らないといけない。
だから抗がん剤治療は、同時に食欲を阻害する吐き気止めにもかなりの力点が置かれている。
吐き気で食事を取れない人は癌悪液質にやられ、抗がん剤治療にも支障をきたすからだ。

私は今のところ極めて食欲旺盛だ。5月に初めて入院した時より3kほど減少しているだけだから、何とか持ち応えている。
ところが体重が減らないようにと食べ過ぎて、持病の糖尿病が悪化、血糖値が高くなってきたから難しい。
やはり癌は怖いなと思う。

先日、東大の若いドクターが、癌治療で断食を指導するとんでもない医院に潜入調査したことがニュースになっていた。食事を摂れば癌に栄養を与えるだけとの恐ろしい屁理屈らしい。

癌患者に断食を勧めるって完全に死期を早めるだけだとの結論だった。

私も元気にモリモリ食べているが、食欲が突然、なくなるのを実は恐れている。
先日は川田まんぢうさんのおはぎを一度に5個、やりつけた。しかし、、、
以前は一度に8個食べたから、やはり食は細くなっているんだろうか(汗


ちなみに今夜は酢豚と鰹のたたき、カルビ丼、具沢山の味噌汁を完食だった。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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