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癌に対し私のT細胞軍は元気に戦っている。負けるものかと

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強大な敵・癌と戦う私のT細胞軍は士気は高く、当初の予測に反し、かなり善戦している。

私のカラダの中で癌細胞と戦うT細胞(キラーT細胞、ヘルパーT細胞)がウクライナ軍なら、力関係で言えば癌細胞は強大なロシア軍のようなものかもしれない。

昨年5月、胃などに癌の理不尽な侵攻を受けた時は、敵軍の圧倒的な力で撃破され、私のカラダは6ヶ月で癌に制圧されることが予想されていた。
しかし…私のT細胞軍の士気は思いのほか高く、相当、頑張ってきたのだ。

そして現在の戦況はわがT細胞軍が不利どころかかなり優位に戦いを進め、PETやCT、MRI、内視鏡の画像によれば、敵軍を各所で撃破しているのだ。

これも常に細かく戦況を分析し、効果の高い武器(抗がん剤)を提供してくれる徳島大学病院消化器外科の島田光夫教授(司令官)らの力強い援軍のおかげだ。

そしてもちろん栄養満点の食糧など愛情のこもった家族の後方支援も力強い。

さらに徳島はもちろん全国の友人が私のT細胞軍に心からの支援を続けてくれるおかげだと確信する。届けられた30もの寺社のお守り、お札が守ってくれている。

戦いはまだ続くが、敵は核の使用も仄めかしており、全く油断はできない。

敗退したはずの戦線で癌が盛り返すことがないよう、わがT細胞軍をさらに引き締めたい。

もりもとなおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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