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癒し効果はCDも敵わない。中野クラッシックの思い出とレコード人気

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中野クラッシック。針とレコードのパチパチという音が好きだった


レコードというと何故か東京中野駅北口にあった名曲喫茶『クラッシック』を思い出す。何故なら店主がターンテーブルに乗せたレコードに針を載せたときの、針とレコード盤が擦れる"パチパチパチ"という乾いた音が、未だに耳に蘇ってくるから。

中野クラッシック

曲が始まる前のあの音は、レコードで音楽を聴く時のお約束みたいなものだったし、この音を聴くために我が家にはずっとレコードプレイヤーが鎮座している。

中野クラッシックに初めて行ったのは40数年前の学生時代。五木寛之のエッセイに触発されて覗き、暫くは通った。開店は1940年太平洋戦争がまだ始まる前。2005年に65年の歴史に幕を閉じた時は、大きなニュースになったから、往年の記者諸君も通ったんだろう。

店の名前通り、かけるのはクラシックだけ。店主がコレクションしたSP盤を、絶え間なくかけてくれたが、私は曲が始まる前の、あのパチパチという音が好きだった。


レコード人気復活。癒し感求めて


能書きが長くなったが、レコードの人気が急激に高まっているとか。例えば製造枚数は2010年には10万5000枚だったのが、昨年は106万3000枚と、7年間で10倍に。

ファンも年配層ならレコードの持つアナログ感に何とも言えないノスタルジーを感じている。また、暖かみのある音に癒されたり、レコードで聴く曲は、若者にとっても独特のライブ感があるらしい。レコードの質感、そしてジャケットも小さなCDにはない魅力とか。


中学生の時、ビクターのステレオが


私が中学生の時、わが家に初めてステレオがきた。ビクターの製品。まだ本格的なステレオがある家庭は少なく、母がおカネを積み立てて買ったのを覚えている。土曜日にはクラスメートがレコードを持ち寄り、わが家で聴くのが恒例だった。

中学生の時わが家にあったビクターステレオと同型

今も家には何代目かのプレイヤーがあり、古くカビ臭いレコードを取り出して、たまに聴いている。

上が今あるレコードプレイヤー。下がわたしのレコードコレクションです。オヤジのSP盤を、引っ越しで捨ててしまったことを後悔してます。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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