大学の後輩で、かつての盟友、参議院議員、柴田巧さんが先日、奥様と一緒に、わざわざ拙宅まで私の様子を見に来てくれました。
昔から優しく誠実で律儀な男です。
私の病状を心配し度々、見舞いの電話もいただいていました。
そしてとりあえず今、私のがんが消えたことをたいそう喜んでくれ、徳島まで飛んで来てくれました。

彼は富山県小矢部市の出身。早稲田大学時代は雄弁会で鳴らし、いまだ選挙の応援演説では聴衆を感動させる名演説を披露します。
森喜朗元首相の秘書のあと富山県議を3期の後、国政に転身しました。
2時間余で東京に帰ってしまいましたが、わずか2時間のため遠方から来てくれたことに感激しました。
もりもとなおき