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県民の郷土への自己評価の低さはどうしてなんだろうか?

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県民の自己肯定感の無さ過ぎというか、自己評価の低さに驚いた。毎度の調査で他からの魅力度はほぼ最下位グループだから、整合性はあるといえばあるんだろうが…

47都道府県の人が地元をどう評価するか。
つい先日のブランド総合研究所の調査。県民の徳島県に対する自己評価は何と最下位47位だった。
四国の他の3県がいずれも10番台と高めだから、徳島県民だけが何故?という思いだ。

このデータに徳島新聞は『徳島県民は謙遜上手?』などと相変わらずズレたお粗末な見出しを付けたが、そんな良いものじゃない。


私はこの段階で徳島県民が郷土に対して"全く魅力がない"と、手厳しい判断を下したと思っている。
県民も行政もメディアもきちんと受け止めるべきだ。

こうしたアンケートのデータ自体に否定的な見方もあるが、果たしてそうだろうか。
トップ沖縄、2位福岡、3位北海道など、われわれから見ても何度でも行きたい魅力的な地域が並んでいる。
要するに当たっているのだ。

大人たちがこれだけ郷土を誇れないと子どもたちにどんな影響を与えるのだろうか?
当然、夢を求めて県外へ流出する若者は増える。そして2度と戻ってはこない。

"自然が豊かでこんなにいい所なのに…"との偏狭な自己満足だけでは、人はとどまれないし、他所から人は集まらない。

"こんなにいい所"に、さらに魅力を何倍にもアップさせる『付加価値』が重要だ。

知恵を絞ってこれをつくり上げるのは、政治と行政、地域メディアを中心とした企業の未来への責任だ。
これまでこの努力をずいぶんと怠ってきたのは間違いない。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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