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知る限り利用者が恐縮するほど優しい介護従事者。殺人に怒りしかない

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利用者が恐縮する厚い介護しか知らない

介護福祉士からヘルパーさんまで介護職についている人は老若男女、本当にたくさん知っている。

実母も世話になったし、現在は全く歩行が不可能になった義父も徳島市内のサービス付き高齢者住宅で暮らしている。

介護職の人たちを見て思うのは、自分では絶対、あそこまでのお世話はできないなと思う。

そして身内も含め専門職の人に介護してもらっているお年寄りは、『あんなことまでしてくれる』『こんなことまでしてくれる』
『ホンマに気の毒だが、いいんだろうか?』と、感謝は尽きない。

私の知る限りのこれが身近な介護の現場だ。しかし残念ながらここ数年、全国で利用者を虐待する事件が相次いでいる。

殺されたお年寄りがダイイングメッセージ

東京都品川区で起こった殺人事件は許しがたいものだった。

勤務先の有料老人ホーム「サニーライフ北品川」(東京都品川区)で、先月3日から4日にかけ、入所者の黒澤喜八さん(82)を暴行して殺害したとして、警視庁は22日、元介護職員の東京都新宿区、根本智紀容疑者(28)を殺人の疑いで逮捕した。
黒澤さんは根本容疑者の119番通報により搬送され、5日朝死亡した。

事件のあったサニーライフ北品川と根本容疑者

肋骨が5本も折れており、死因は内臓損傷に伴う出血性ショック死。暴行の程度が強く殺意があったと警視庁が判断した。

調べに対し根本容疑者は「暴行を加えたことはありません」と、容疑を否認している。
しかし黒澤さんは亡くなる直前、家族に『若い男に蹴られた』と、ダイイングメッセージを残したほか、防犯カメラにも根本容疑者の虐待の様子の一部が映っていた。

増える利用者虐待は、不適格職員の増加か

特別養護老人ホームなどの介護施設で平成29年度、職員による高齢者への虐待が確認されたのは510件(前年度比58件増)で、11年連続で過去最多となった。家族や親族など養護者による高齢者虐待も1万7078件(同694件増)と5年連続で増え、過去最多。

介護施設での虐待理由は、職員の「教育・知識・介護技術等に関する問題」が全体の65.6%を占め最多。

都市部は相当な人材難。根本容疑者のような介護技術もなく、人間的に相応しくない人材も紛れているのかもしれない。根本容疑者は元ホストクラブに勤めていたと、言われている。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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