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神山まるごと高専開校は地方で官民が成し遂げた一つの革命だと思う

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来春開校予定の神山まるごと高専・神山学園=寺田親弘理事長(Sansan社長)、大蔵峰樹校長=のスケール感がハンパじゃない。
東京でも超有名な、パワーあふれるメンバーがタッグを組んだら、これだけ資金と人が集まり、あっという間に高専が開校できるのだ。
よくぞ徳島を選んでくれた。

すでに6社で55億円を確保し、とりあえず目標は10社から100億円!言い出しっぺのIT企業に加え、なんとSONYグループやソフトバンク、ミクシィなど巨大企業まで加わってきたから、ますます安定感を増してきた。

何をするにも"補助金、補助金"と、国や地方行政からの補助金に頼らなければ何もできなかった地方にあって、私はまさに革命的な出来事だと思う。

もちろん地元神山町の協力と、キーパーソンで財団代表理事大南信也さんの知恵と尽力があってこそ実現したのは言うまでもない。

そしてその背景には『瞬時にネットが繋がる』と、東京の人たちが感動した徳島県の、全国一のネット環境があったからこそなのは、言うまでもないだろう。
それが全てのスタートではあった。

この設立メンバーだと、"俺も私も"と凄いメンバーが教授や講師陣に参入しそうで今からワクワクする。

定員40人。授業料は無料。恐らく全国から将来性豊かな青年が結集するのは確実。徳島県からは何人が入れるか、それも楽しみだ。

今、官民共創という考え方が、少しずつ日本でも芽生えている。
つまり官と民が知恵とお金を出し合って、ひとつのプロジェクトを進めようという発想だ。
知恵と仕組みは作れるが、補助金頼りでカネの無い地方自治体。これに対し、知恵もカネもある民間企業。
しかし地域の協力なければなかなか民だけでは事業は進まない。

官民共創は両者が力を合わせて一つのことを成し遂げることなんだろう。
神山まるごと高専はそのモデルケースにもなる凄い出来事なのだ。
私は少々、興奮している。

(理事長の寺田さん。工事が進む現地。学生寮として町が提供する中学校旧校舎)

もりもとなおき

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morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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