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立憲はご立腹でも私の周りは今井瑠瑠さんにエールを送るやつばかり…

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岐阜県で立憲民主党の衆院候補だった今井瑠瑠(るる)さんが、立憲を離党し、今春の県議選挙に自民党から出馬するとかで、岐阜県政界は大騒ぎになっている。

何故、こんなことが全国ニュースになるのか。
今井さんが昨年の衆院選では元大臣相手に善戦した有力候補だからというが、26才の若さに、見ればアイドル顔負けのかわいさ。
メディアが取り上げたくなるのは分かる。

彼女の突然の裏切りに立憲民主党はカンカンで、除籍処分を下したが、彼女なりに言い分はあるはずだ。

足元で起きた同党の元参院議員山下八洲夫氏のお粗末極まりない事件(新幹線グリーン券詐取)など、立憲民主党も大いに反省すべきと思うぞ。

候補者として立憲での先行き不安な時、地元の大物、野田聖子氏のような姐御肌に『今井さん、一緒にやろうよ』とか囁かれれば、ぐらっとくるのは当然だと思う。

私の周りでも話題になったが、『党関係なく、近くにこんなかわいい候補がいたら、彼女に入れたい』との意見ばかりだった。
私も彼女が徳島県議に出ていたら躊躇なく投票してしまいそうだ。

ジェンダーの立場からは美人候補というだけで投票を左右するのはおかしいが、悲しいかなそれも現実なのだ。

私の盟友の東京都議の上田令子などは"美人候補のハシリ"だった。
初戦は江戸川区議だったが、実力に美貌も手伝いぶっちぎりのトップで5人分くらいの票を獲得した。

今は都議だが、選挙はなんの後ろ盾もなく2期、3期と苦労しながら当選を重ねている。
今やたった1人で小池百合子と闘う、押しも押されもせぬ実力派都議になった。

きっかけは美人候補でもいい。上田令子氏みたいに実力をつけていくことを今井るるさんには期待したい。

もりもとなおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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