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笑わせたゴーン被告。私は缶コーヒーBOSSのCM新バージョンかと

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MR.ビーンかと思ったという声が圧倒的

108日ぶりに保釈されたカルロス・ゴーン被告の、東京拘置所を出る時のいでたちやクルマが話題になっている。私の周りでも『あれってほとんどギャグだったな』との感想が多い。

 

MR.ビーンかという声が圧倒的に多かったが、私はサントリーの缶コーヒーBOSSのCMに出て来る宇宙人ジョーンズのオヤジの、新バージョンCMかと一瞬、そんな錯覚を起こしたくらいだ。

しかしまさかあのプライドの高そうな人が自分でするわけはないし、やはり弁護士の発案だったようだ。
弘中惇一郎弁護士は、他の弁護士が提案、本人も面白がったが、失敗だったとしている。

古くは覚せい剤の酒井法子、チャゲアスのアスカ、飲酒ひき逃げの元モー娘。吉澤ひとみ。
有名人はみんな保釈の時は地味な正装で、報道陣の前で一礼し、謝罪の言葉を述べてからクルマに乗り込むのが常だったから、何とも笑わせてくれたカルロスではあった。

記者会見もぜひともあのいでたちで

あの〇〇ハウジングの反射帯付き作業服は東京の建築関係の会社のもの。その会社に弁護士から使う旨の連絡があったとか。

キャップは実在する埼玉県内の鉄道電車両整備会社のもの。その会社には連絡もなく『なぜうちの帽子をゴーンさんが』と、戸惑っているという。

さらにクルマもプレジデントじゃなくスズキの軽ワゴンエブリィで。キャリーに脚立まで積んであったのが芸が細かく、評価できた。

ニューヨークタイムスまでが"交通誘導警備員のようだ"と、取り上げたくらいだから、さすがただでは出て来ないゴーン被告だと言うべきか。

それにしても来週?の記者会見もあのいでたちで出てくれないかな。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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