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箱根駅伝になぜ日本人は魅了されるのか。しかし早大がシード失うとは

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青学も東洋も東海大に破れるとは

箱根駅伝で楽しみなのはCMに入る前、"チャカチャカチャーン♪"との音楽とともに40〜50年前の白黒映像か流れることだ。
あれを見ると何故か正月を実感するし、箱根の長い歴史を思い感慨深い。

 

ことしは何と予想していなかった東海大学が初めての総合優勝に輝いた。往路、復路とも2位だから珍しいケース。それでも大会新記録のタイムだったから、相当、レベルは高かったんだろう。

 

5連覇が期待された青山学院大学は往路6位と出遅れたが、復路はきちんと優勝。やはり底力を見せつけた。
東洋大学も往路優勝、復路3位と、実力は健在だった。

かつての強豪、軒並みシード権失う

一昔まえ、山梨学院、大東文化大、早稲田、中央といえば上位の常連だった。それが今回、4大学ともシード権も失った。どうしたものかと思う。

一時、彗星のように躍り出た山梨学院はブービーの21位、上位常連だった大東文化大学も19位に終わったのは寂しい。

あと早稲田12位、中央11位はもっと頑張れるはずと思う。大学にブランド力もあるから、スポーツ推薦でいい選手も充分に集めている筈だ。早稲田は13年ぶりにシード権を失った。

 

早稲田、中央ともにシード権を失ったというのはちょっと寂しい。
わが家は家族4人が関係あるから両校を応援するが、ことしもかなりガッカリした。
名前だけでは箱根は走れないということだろう。さらに両校の奮起を促したい。

 

箱根のドラマは苦しい練習と連帯感から

ことしはメディアが飛びつくようなドラマはあったんだろうか。エースが途中、痙攣したとか、脱水症状とか、こんなドラマはかわいそうで見ていられない。
こんなトラブルは少なかったが、それぞれの選手やチームには、今日に至るまで大きなドラマがあったに違いない。

駅伝の醍醐味は苦しい練習に耐え、一緒に生活した仲間と一本のタスキをつなぐことだ。タスキにはレギュラーであれ控えであれ、部員全員の血と汗と涙が染み込んでいる。
だから小さな字で、タスキに部員全員の名前を記すチームも多い。

 

ひとりでも当日の途中、体調を崩したりケガをしたら2日間全てがご破算になるといっても過言ではない。
だから自分の区間でもチーム全員のことを考え、自分の責任を貫徹する。これが駅伝が多くの日本人を魅了する所以だ。

これは日本の社会、会社、組織、全てに通じるからだろう。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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