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米津玄師の感動覚めず。徳島も大塚国際美術館もまだ沸いてます

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ことし日本で一番聴かれた曲・Lemon

紅白歌合戦に初出場となったシンガーソングライター米津玄師の歌や大塚国際美術館での演出に、日本中、いまだ興奮が絶えない。

 

紅白出場へのお礼を述べた彼のツイッターは1日夕方の段階でいいねが56万、リツイートが16万というから、どれだけ皆んなを感動させたのだろう。

私も含めて周りのおじさん、おばさんは、米津玄師という名前と、徳島出身であることは薄っすらとでも知っている人は多かった。
ただしLemonを聴いたのかといえば怪しいもんだし、アルバムの曲を全て聴いた年配者は、周りでは聞かなかった。
紅白出場が決まった時、私は直ぐにYouTubeでLemonを聴いたが、まず視聴が2億4000万という数字に度肝を抜かれたし、歌にかなりの動揺をした。

さすがNHKの演出。大塚国際美術館の魅力ふんだんに

さて紅白だが、さすがNHKとしかいいようがない。米津玄師の前で激しく踊っていたのは何と何と、世界的バレリーナの菅原小春だから、これも相当な驚きだった。
この一曲のために徳島まで来ていることに感動した。

中継地を大塚国際美術館としたのもさすがだ。この場所が彼のうたを一層、引き立てていた。

あとシスティーナホールを幻想的に演出したのはローソクだったが、ローソクメーカー・かめやまローソクが、突然、大量の注文を受けたとか。
かめやまローソクの担当者は『米津さんは絶対、熱いはず』と、心配していたらしい。
そんなこんなで地元徳島も降って湧いたような米津玄師フィーバーに皆んな酔いしれました。まだ余韻を残しています。

ウッチャンが固有名詞を出さずに『徳島の美術館から』と紹介したことで、ネットでは『どこだろう?』との疑問も相次ぎました。
『はい!大塚国際美術館ですよ』。良かったら足を運んでください。感動すること、請け合いですと、皆んなにいいたいですね。

私が当日、『米津玄師の紅白の中継場所、大塚国際美術館とはこんなところです』とブログで投稿したところ、Google検索でも大変な数字になっていました。
たくさん観光客も来てくれたらいいですね。

 

田舎的繋がりも徳島ならでは

私も娘が米津玄師のお姉さんと徳島市立高校で同級生だったり、友人の娘が米津玄師がつくった音楽サークルの後輩だったりと、田舎的繋がりを実感もしました。
ことし日本で1番聴かれた歌を作り歌ったミュージシャンが地元にいたとは、本当に皆んな誇りに思っています。
レコード大賞アルバム賞を授与された時、米津玄師は『Lemonという曲は、僕の北極星です。僕の道しるべになって、いろんなところに連れて行ってくれました』とコメントしましたが、紅白もそうだったんでしょうね。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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