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結婚は2人の変わらぬ想いだと実感したお話です

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だいぶ以前、中学の同窓会に行った時のことを書こう。


クラスメート同士の結婚

名古屋市立の公立なのに、何故か市内でダントツに学力レベルが高かった。

公立なのにその後、東大理3とか文1にいったクラスメートもいるくらいだから。

まぁ、しかし過去の栄光など、還暦迎えたらみんな同じ。それぞれのこれまで歩んだ人生の価値は、そんなに変わらない。

でも結婚に関しては離婚したもの、死別したもの、生涯独身と、やはり悲喜こもごも。

そんな中でクラスメート同士で結婚したひと組のカップルが目を引いた。

ステキなお話でした

わが中学校は1600人近いマンモス校。学年は560人余いた。

その中で一番美人の誉れ高かった女子A子が、噂には聞いていたが、当時はパッとしてなかった同級生B君とホントに結婚していたから驚いた。

B君によれば中学時代から彼女を好きで好きでたまらなかったというB君。

高校以降は別々だったが、彼女を片時も忘れることはできず、社会人になってから気合いを入れてプロポーズしたとか。

彼女の方も熱意にほだされ、そしてめでたくゴールインしてしまったから、驚く。

こいつら理想の結婚をしたんだな

当日は仲睦まじく2人で世話役をしていたが、中学卒業から45年、結婚から36年。

これだけ年輪を重ねてもダンナは『今でも女房のことが死ぬほど大好き♡』と、平気で言うからまたびっくり。

彼女も『私もずっと幸せです♡』と返すなど、熱々でありました。

ダンナは高嶺の花だった彼女の心を射止め、幸せにするため相当、頑張ってきたんだと思う。

スーパーゼネコンで営業部長まで出世し、なかなか大きな立派な男になっていた。

彼女の方も相変わらず魅力的で、とてもいい女でありました。

先般のイギリスのロイヤルウエディングじゃないが、結婚って2人の思いが一番、大切。深い愛があればどんな障害も乗り越えることができるね。

”わが娘には娘のことを一番、愛してくれるヤツと、息子には一番好きな女性と結婚して欲しいと、願わずにいられない”

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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