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維新松井代表が下地氏に辞職勧告と党除名。自民にない早い対応だが…

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維新松井代表、秋元個人のオレオレ詐欺としていたが…


カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐる汚職事件で、東京地検特捜部に衆院議員秋元司容疑者(48)が収賄容疑で逮捕された時、IR誘致を目指す大阪市の松井一郎市長「権限もないのに俺は力があると業者に餌をまいて食いつかせた。個人的なオレオレ詐欺事件だ」とこき下ろした。

しかしそれからわずか1週間。秋元に現金を渡した同じ中国系企業から、日本維新の会の衆院議員下地幹郎氏が100万円を受け取り、特捜部に事情聴取されていたことが発覚。

これには松井市長は直ぐ様、議員辞職すべきとの認識を示した。
結局、下地氏は離党届を提出。しかし維新は受け取らず最も厳しい除名処分とした。

自民党ではできない素早い対応だったが

とかく身内の不祥事には目をつぶり、なかなか処分できない自民党などに比べ、素早い対応は上出来だが、松井市長もよほど頭にきたのだろう。

オレオレ詐欺と表現したヤツが身内にいたことで、松井代表も引っ込みがつかなくなったのは理解できる。

しかし今回の事件はもちろん根は深く、決して個人のオレオレ詐欺などではない。国際的な贈収賄事件だ。

党勢に影響及ぼす金銭スキャンダルには早い対応が不可欠だが…

とかく政治の世界は一人の不祥事に目をつぶり、他の多くの議員が迷惑を被るケースが多い。支持率の低下は他のまともな議員の選挙にも影響するからだ。

やはり派閥がバックにあるためだろうか。自民党は特に身内を庇ってきた。
不祥事の度に役職を解くだけではなく、議員辞職も勧告してきたら、ここまで政治不信に繋がらなかったのは間違いない。

極端な例が田中角栄逮捕など、贈収賄事件などの金銭スキャンダルは党勢に多大な影響を及ぼす。自民党の選挙での勝った負けたの歴史は、ほとんどがこれだった。

当然、秋元逮捕や複数の国会議員の事情聴取が続いていることは支持率に跳ね返る。

森友問題、加計学園疑惑、桜を見る会を巡る様々な安倍首相本人の疑惑もある。
やはり議員の様々な疑惑には党として除名、辞職勧告など厳しい対応が重要だ。例え首相であってもだ。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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