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義理チョコも嬉しきバレンタインかな。でも義理はわずか10%

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男には発想がない『自分へのご褒美』

女性が良く口にする『自分へのご褒美』という感覚が、男はどうも理解できない。まあ、恐らくわれわれ男はご褒美をもらうようなことを、あまりしていないんだろう。

友人で風俗好きなヤツが仕事で大きな成果を上げた時、必ずソープとか行っていたが、聞けば『自分へのご褒美』だと言っていたくらいだ。

義理チョコは最下位、わずか10%に

さてことしのバレンタインデーは金曜日。ウイークデーだから、職場でも上司への義理チョコが飛び交うと思いきや、ある統計では義理チョコを用意する女性はわずか10%で、8割が『参加したくない』と、回答した。

少なくとも統計的には義理チョコは完全に廃れてきたようだ。

インテージという調査会社が2400人を対象に調べたが、回答した女性の7割がバレンタインデーにチョコを用意すると答えた。

妻から夫、娘から父親の家族間が半数占める

贈る相手は妻から夫へ、娘から父親へなど、家族が49%と半数。続いて自分へ22%、お世話になっている人18%、本命の彼14%、友人14%、そして意外にも義理はわずか10%しかいなかった。

本命へのチョコもわずか14%しかいない


自分というのは『自分へのご褒美』として高級ブランドのものを買って食べるのだという。義理は10%しかいないが、お世話になった人や友人にも義理に近いものがあるような気がする。

新型コロナウイルスでチョコ商戦にも陰りか

バレンタイン商戦については一般社団法人の日本記念日協会の推計によると、2020年の国内市場規模は約1310億円とみられる。
2017年の1385億円をピークに一昨年、昨年はダウンしたが、令和初や五輪イヤーも手伝い増加予想。

しかしここにきて新型コロナウイルスにより、百貨店などの集客は大きく減少している。これがどうでるだろう。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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