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聞いてゾッと。四電伊方原発で電源喪失など3件ものトラブル多発

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聞いただけでゾッとした伊方原発の電源喪失


広島高裁で3号機の運転の差し止めの仮処分が命じられている四国電力伊方原発で、この半月で3件もの信じられない重大なトラブルが相次いでいる。もっとも新しいものは25日、全ての電源が喪失した。

直ぐにバックアップ電源を作動させたためわずか10秒間だったが、電源喪失がどういう結果になるかは、東京電力福島第一原発の未曾有の事故で分かっている。

こんなトラブルの多い原発を果たして稼働させて良いものか。四国は自然エネルギーも含め、原発に頼らなくとも電力供給は十二分にできている。
四国電力がきちんと管理もできないのなら、もう全て廃炉すべきかもしれない。

運転差し止め命令中相前後、半月で3件のトラブルは異常

四電によると、電力供給が止まるトラブルは25日午後3時44分、高圧送電線の装置交換作業中に発生した。

予備系統の送電線に切り替えたり、非常用ディーゼル発電機からの送電を始めたりしたが3号機は約10秒、すでに廃炉を決めている1号機と2号機は2~3秒、電源を喪失した。
原因は不明という。

先日は制御棒誤って引き上げ7時間も放置した重大な事故が

伊方原発では今月12日、3号機で核燃料を原子炉から取り出す作業の準備中、核分裂反応を抑える制御棒1本を誤って引き上げるミスを引き起こし大きなニュースになったばかり。

これは核燃料の核分裂反応を抑える役割がある制御棒48体のうち1体が原子炉から引き抜かれたもの。
監視カメラで作業員が気付き原子炉に戻したが、およそ7時間も引き抜かれた状態が続いた。果たしてこれがミスで済まされるのか。

さらにその1週間後の20日にも、プールに保管中の燃料を点検用ラックに入れる際、ラックの枠に乗り上げるトラブルがあった。 

伊方でもし重大事故有れば、放射能は偏西風で東へ

伊方原発3号機は、福島第1原発事故を受けて停止したが、原子力規制委員会による新規制基準の安全審査に合格し、16年8月に再稼働した。現在は19年12月からの定期検査で停止している。

伊方で原発事故があれば、この時期、偏西風であっという間に東に放射能が流れ、太平洋側は大変なことになる。きちんと原因を究明し、報告するよう要請する。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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