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自民からの1.5億円で経済回したのか?河井夫妻の買収容疑さらに

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新型コロナウイルスの感染が広がり、政治も社会もコロナ一色だが、広島地検による衆院議員河井克行(広島3区)、参院議員案里(参院広島)夫妻の公選法違反事件の捜査は粛々と進んでいるようだ。

河井克行氏からの現金授受認め安芸太田町長が辞職

これまでに広島県議、市議、市長、町長ら50人以上から夫妻の買収絡みで事情を聴いてきたが、安芸太田町長が現金20万円の授受を認め、引責辞職した。

案里氏が県議時代の同じ会派の元議長ら2人の議員の家宅捜索も行われるなど、捜査は大詰めに入ったようだ。

河井夫妻、絶好調のころ

案里氏は連座制で失職、克行氏は買収容疑で立件へ

案里氏については既に公設秘書が逮捕されており、有罪となれば連座制が適用され失職は確実となっている。
克行氏については悪質な買収事案が複数出ており、裏付けが取れ次第、現金買収容疑で在宅起訴されるのも確実の情勢だ。

衆院への逮捕許諾請求による逮捕の可能性だって残されている。


これまでの広島地検の動きを見ても、相当根の深い、悪質な選挙違反が展開されたことが容易に想像がつく。
これだけ派手な金権選挙が行われたにもかかわらず当時、広島県警が何も摘発しなかったことにも驚くばかりだ。

そして克行氏の買収事案で驚いたのは、議員や首長の事務所などを訪れ、自ら現金を手渡したり、手渡そうとしていたことだ。

大臣級ベテラン代議士が自ら買収に走る異常さ

一昨年春〜夏といえば克行氏は衆院7期目。翌2019年には法務大臣にも任命されたベテラン議員だ。普通、これだけのベテラン代議士が自ら買収目的でカネを配るなど政界の常識ではあり得ない。信頼できる側近がひとりもいなかったんだろと思う。

週刊文春の報道からすでに半年が過ぎた。夫妻は当初、説明責任を果たすと大見栄を切っていたがこれまで何ら説明もなく、雲隠れし国会の欠席が続いていた。

広島地検による夫妻の事務所、議員会館の捜索。夫妻の秘書の逮捕。そして夫妻の携帯電話の押収で捜査はさらに大きな局面へ向かったのは間違いない。

こんな夫婦にどれだけ税金が浪費させられたのか

県議、市議、首長らの事情聴取が次々と進み、完全に外堀は埋まったようだ。
途中、これも文春の特ダネで河井案里氏に、選挙資金として自民党からなんと1億5000万円もの巨額の選挙資金が渡っていたことも明らかになった。これも大半が税金だ。

そして自ら進退を決めることもしないこの夫妻に、毎月何百万円もの税金が浪費されていることを忘れてはならない。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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