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自民党で『叩き上げ』対『ボンボン』のケンカが勃発している

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にわかに信じられないが、自民党内部で激しい権力闘争というか内部抗争が始まったようだ。桜疑惑や元農水大臣に絡む東京地検の忖度無き動き。週刊誌に次々報じられる実力者の様々なスキャンダルなどは、どうやらリーク合戦の様相だ。

『叩き上げ』対『坊ちゃん』の壮絶な闘いの始まり

『菅・二階連合』対『安倍・麻生連合』で、いわば『叩き上げ連合』対『ボンボン(坊ちゃん)世襲連合』の壮絶な戦い、喧嘩だという。

庶民としては本来なら叩き上げに声援を送りたいところだが、ボンボン安倍を官房長官で支えてきたのが叩き上げ菅だ。

しかしともに共通するのが反知性主義だから、庶民としてはどちらにも肩入れできないのが残念なところだ。

桜疑惑捜査は官邸が検察へ暗黙のGoサイン?

さて両陣営の闘いだが、安倍前首相の"桜を見る会疑惑"が突如、東京地検の動きが大ニュースになっているのも菅首相サイドの働きかけだという。
もっともこの疑惑は500人もの弁護士らによる告発事案。受理した以上、検察は事件処理するのは当たり前だ。しかしここまで大事件並みになったのは官邸が検察の動きをスルーしているから。
即ち検察にとったら菅官邸がGoサインを出したに等しいという訳だ(ホンマか?)

自民党内部のGo To批判は菅の盟友二階潰し?

そして安倍サイドは『コロナ対策できない政権』で攻め込むようだーと、多くのメディアや政界スズメが伝えている。

また特に二階幹事長肝いりの施策で、コロナ感染を拡大させていると言われ批判が大きいGo Toトラベルへの自民党内部からの批判が、反菅連合から上がり始めたとか。これは菅唯一の後ろ盾、二階潰しの意味もある。
元農水大臣の吉川貴盛氏らが、鶏卵業界から賄賂と思われる多額の現金を授受し、これも東京地検が動いているが、この吉川氏も二階派だ。

安倍氏の派手な動きや再々登板の声に菅首相がキレた?

首相交代わずか数ヶ月。前首相と女房役の官房長官との間で暗闘があるのはにわかに理解できないが、元々、両者が相手を嫌いだったと聞けば納得はいく。

ではなぜ安倍は7年8ヶ月も菅に官房長官をやらせたか?安倍が政権安定のため、官僚やメディアに強面の菅を利用してきたと、今は言われている。

最近菅が頭にきているのが、病気でおとなしくしていると思った安倍の動きが激しく、解散時期まで言及したこと。

さらに安倍シンパが来年9月の総裁選で安倍再々登板まで口にし出したことだ。これには菅は完全に腹を立てているらしい。これは菅でなくとも頭にくるのは理解できる。
まあ、2度に渡り政権を投げ出した人物に、再々登板など冗談にもならない。

次々噴き出してきた実力者たちの金銭スキャンダル

そんな訳でかつて安倍と近かったメディアや政治評論家、自民党内部まで桜疑惑での国会虚偽答弁について、厳しい批判や責任論が出てきた。

そして安倍の桜疑惑は当然として、菅の有力後援者絡みの疑惑、あるいは麻生の有力後援者に絡む疑惑など、連日のようにメディアが書き始めた。

野党は自民党の暗闘を喜んでいるかもしれないが、権力闘争をする自民党は選挙が強いと、言っておきたい。

もりもとなおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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