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自身出演の番組で分かった四国放送フォーカス徳島の視聴率の高さ

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『四国放送フォーカス徳島は、かなり高い視聴率であることは間違い無い』

四国放送のフォーカス徳島の視聴率の高さに今更ながら驚いている。私などキャスターの物部純子さんが美人であること、小喜多記者の『報告』が興味深いことで『フォーカス』を観るが、この度、視聴している県民が多いことを実感した。

先日、四国放送の小喜多記者から、私が今闘っているがんについてインタビューを受け、収録された。
そして先週の金曜日、約10分間に渡りそれが放映されたが、四国放送や小喜多記者へもかなりの感想が届いているようなのだ。

わが家にも知らない人を含め電話、LINE、メッセージ、メールはもちろん、古い知人らから手紙やハガキをたくさん届いている。
家内の友人からもフォーカス徳島終了と同時に本当にたくさん、LINEが届いていた。

そしてもっと驚いたのは、月曜日から抗がん剤治療のため入院しているが、病院到着直後の採血の時、臨床検査技師の若い女性に突然、『フォーカス徳島見ました!』と。

この後、入院のため消化器外科の病棟に入ったら、馴染みの看護師さんたちが『テレビ拝見しましたよ』と、口々に報告してくれた。
フォーカス徳島の視聴率はひょっとしてとんでもない高さを誇っているのではないだろうか?

私は実は看護師さんたちがこの番組に、どんな感想を持ってくれたか非常に関心があったのだ。
聞いてみると『病室の外で患者の皆さんがどんな思いで生活をし、病気と向き合っているか垣間見ることができ、良かったです』と、言ってくれた人もいた。

がん患者の思いも様々だ。その一端をわずかでも医療従事者の皆さんに知っていただいたのであれば、私も少し役に立ったのかなとは思う。

番組はちょうど息子の結婚式の日の夕刻だった。わが家も家族で観ることができた。

もりもとなおき

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morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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