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英語民間試験業者のバックには政治家がと、田崎史郎氏が利権示唆?

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来年度からの大学入学共通テストに導入予定だった英語民間試験は、土壇場になって萩生田文部科学大臣が4年間の延期を表明、とりあえず来年度は中止となった。背後にあった様々な裏話が出てきたが、酷いものだ。

田崎史郎氏にしては大胆な発言が物議を醸している

英語民間試験6団体のバックには、政治家がいると田崎史郎氏

数日前、TV朝日『羽鳥のモーニングショー』に出演したジャーナリストの田崎史郎さんは、『受験生は約50万人いる。2回やれば100万人分の莫大な金が英検やベネッセ等の6団体に入る』と指摘。

そして『その団体ごとに政治家がついている。最初2団体だったのが6団体に増えたのは、それぞれに政治家が付いてるから』と。

田崎さんにしてはなかなか大胆な発言だった。背後に政治家の利権が絡んでいることを図らずも示唆してしまった。

田崎発言は英語民間試験への政治家の不当な介入を裏付け?

田崎さんと言えば田崎スシローと揶揄され、自他共に認める安倍首相の個人広報マン的存在。

これまでも官邸のPR役に徹し、決して"政権のマイナスになることは言わない御用ジャーナリストといわれていた"から、この発言にはかなり驚いた。逆に説得力がある。まず本当の話なんだろう。

6団体もの参入は不公平な試験が実施される理由の一つではあったから、改めて政治家の不当な介入を、田崎発言が裏付けたようだ。

国語の記述問題採点を民間業者のアルバイト学生が

あと採点は民間業者がアルバイトを使ってやることも決まっている。
国語の記述問題もアルバイトを中心に採点するというが、果たして短期間に50万人の答案を、アルバイトが公平に、合理的に採点できるのか。英語以外の疑問もまた噴出してきた。

一度に50万人が受験する訳だから、このまま英語民間試験が行われていたら、英検など試験業者にとってバブルだったのは容易に想像がつく。

4年延期と言わずここまでいろんな問題が噴出したら、完全に中止すべきだろう。

もちろん高校生らの英語力を伸ばすのは、国際社会において必須の課題。
中高の英語教育の見直しはむろん、各大学が入試において工夫すべき話しではないのか。

萩生田氏の政治生命守るため官邸が中止指示と、毎日新聞

一方、今回、萩生田文科大臣が簡単に矛を収めたことに、毎日新聞が特ダネで伝えたニュースも気になるところだ。

内容はこれ以上、萩生田文科大臣を批判の矢面に立たせたら、彼の政治生命に関わる。
だから官邸が指示を出し、萩生田氏の英断を演出した、彼を助けたーというものだ。

この茶番が本当だとしたらこれだけ関係者、当事者の受験生を愚弄した話しはない。

内容にあまりに不備があったから、とりあえずの中止になったのではなかったのか。

この問題は一過性にせず、大学入試の共通テストの在り方そのものを考えていく必要があるだろう。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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