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茨城一家4人殺傷容疑者は10代で2件の通り魔事件を起こしていた

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 動物や人間、特に女性を殺害することに異常な興味を示す変質者は、これまでの様々な性犯罪でも明らかになっている。このほど茨城県堺町一家4人殺傷事件の容疑者として逮捕された男は、少年時代に2度の通り魔事件を起こし、社会に出してはいけない人物だったようだ。

10年前、女子小中学生を襲った通り魔事件の犯人だった

茨城県堺町の小林光則さん(48)方で一昨年9月に発生した一家4人殺傷事件で、茨城県警は殺人容疑で埼玉県三郷市、無職岡庭由征容疑社会(26)を逮捕したが、岡庭は10年前の2011年、女子中学生や女子児童を刃物で狙って大けがをさせた通り魔事件を起こし、殺人未遂で逮捕、起訴されていたことが分かった。

なぜか8日の新聞朝刊、テレビの報道はこの事件をスルーしているが、文春オンラインが当時の裁判記録などで岡庭の性癖を詳しく報じている。
やはり外に出すべき人物でないことがわかる。

夫婦が殺害され子ども2人が重軽傷を負わされた小林さん宅

女の子を殺せば性的興奮と満足感得られるが犯行の動機

文春オンラインによると、この事件の裁判での検察側の冒頭陳述では『映画などで女性が死ぬ場面を見て性的快楽を得た。女の子を殺せば、より大きな性的興奮や満足感を得られると考え、少女たちを尾行し犯行に及んだ』と指摘、殺害目的だったことが示唆されている。

このため検察は『再犯の可能性が極めて高い』とし、5〜10年の不定期刑を主張した。しかし埼玉地裁は『医療少年院で矯正するのが再犯防止の最良の手段』と判断。少年を家裁送りにしてしまった。

ネコなども虐待して殺害し、首を学校へ

このほかこの裁判では、犬やネコを虐待して殺し、切り取った首を学校に持ち込んだりした。
女性のグラビアを見ると首を絞めて苦しむところを想像していたーなど、異常な性癖が明らかになったという。

自宅に硫黄45kや猛毒の原料置く

今回、茨城県警は昨年11月、別件の事件で岡庭容疑者を逮捕したが、ひとつは硫黄45kを自宅に隠し持っていたこと。もう一つは警察手帳の偽造があった。
自宅の捜索をしているが、硫黄や猛毒の原料などの危険物が大量に発見され「まるで実験室のようだった」という。

これまでの調べでは今回の被害者家族との接点はない。クルマの免許も無く、30km離れた被害者宅にどのように行ったかも分かっていない。

2011年の通り魔事件で家裁送りにした裁判所の判断が問われかもしれない。

もりもとなおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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