中3少女の部屋に伊藤容疑者の電話番号があったのは重大な手がかり
これは本当か⁈
大阪市の小6女児を誘拐したとして栃木県小山市、伊藤仁士容疑者(35)が未成年者誘拐容疑で逮捕されたが、読売の報道ではなんと茨城県警は、保護された同県の女子中学生(15)を捜していた捜査員が今年7月、伊藤容疑者宅を訪れていたが、見逃していたという。
茨城県警が明らかにした。

同県警によると女子中学生の家族は6月に行方不明者届を出していた。
県警はこの女子中学生の部屋に残された電話番号のメモなどから伊藤容疑者宅を特定。捜査員4人が伊藤容疑者宅を訪問していた。
その際、伊藤容疑者は「心当たりはない」と説明。捜査員は家の中を捜したが女子中学生は見つからず、衣服なども確認できなかったという。
県警は「当時、(女子中学生が)外にいたのか、隠れていたのか、その辺はわからない」としている。

その後、伊藤容疑者をノーマークマークなら大失態じゃないのか⁈
伊藤容疑者の電話番号を女子中学生が持っていたことが重大だ。警察はそれ以上、伊藤を詰める気はなかったんだろうか。
女子中学生が無事だったから良かったものの、もしもの場合は大失態だった。
茨城県警において女子中生の部屋に伊藤容疑者の電話番号があったことはどう評価しているのだろう。
当日、確認できなくても、そのあと徹底マークすべきは、常識中の常識。
この時、検挙していたら大阪の少女の事件はなかった。
小学生のスマホ所有より、子どもと繋がる変態がいることが問題
ところで小学生にスマホを持たせるのが悪いんじゃない。いい大人が小学生とSNSで繋がり、誘い出すのがおかしい。
こんな変態ヤローを何とかすべきだろう。
自ら交番に駆け込んだ少女は、大阪まで迎えに来た伊藤と在来線で小山市まで行ったようだ。
直ぐにスマホを取り上げられ、食事も1日一食だったという。
先の中学生は監禁はされていなかったと、話しているというが、親からは捜索願が出ていた。
警察は今後、伊藤が2人と知り合った経緯、生活などを調べていくが、SNSでのやり取りがカギになりそうだ。
もりもと なおき