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菅退陣!陰気で反知性主義のリーダーは2度といらない

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『陰気で辛気臭い反知性主義のリーダーはもう勘弁願いたいと心から願う』

岸田さんの自民党総裁選の出馬会見の評判がいいらしい。その理由が会見では『紙を見ないで前をみて話してるから』と聞き、笑った。
この1年、陰気な辛気臭い顔で下を向いた総理会見しか見たこと無かったから、国民には新鮮だったんだろう。

国であれ自治体であれ会社組織であれ、トップの顔は大切だ。陰気で辛気臭い顔がトップにいれば国も自治体も会社もモチベーションは下がるのは当たり前だ。

アメリカ大統領にオーラのない陰気な人物は見たことがない。国であり組織であれブイブイいってるところは男前や美女じゃなくともトップが皆んな輝いている。オーラがある。陰気な島耕作はいないのだ。

"パンケーキ好きの叩き上げ"。そして姉が国立大学、弟が慶応大学まで出ている秋田の素封家の家庭に育ち、なぜか『貧しい苦労人の物語』が、広告代理店に?作られたことにも首を傾げた。集団就職?ウソをつくなよ。

私は菅官房長官時代、記者の質問に誠意を持って全く答えない高圧的な会見に、政治家としての資質はないと見た。
総理になって良く分かったが、答える能力がなかったのだろう。
歴史観も国家観もこの男から聞いたことがなかった。

そして弱い立場の官僚を恫喝して権力を掴んできただけの男に、総理大臣など務まる訳がないと確信していた。

そもそも無派閥の男が唯一、支えてくれた二階さんを自己の支持率浮揚のために切り捨てた時点で終わったことを確信した。やはりわずか数日で終焉を迎えたのは私は予想通りだった。


自民党は腐っても鯛。若手〜中堅にまだまだ有為な人材はいる。
政変の中から飛び出してきて欲しいものだ。もちろんこの期にお呼びガースーに接近した"幻の幹事長"進次郎君などは論外だ。
国会開かず、就任以来、正式な記者会見もほとんどやらず。最後は自己の権力維持に奔走し、自滅した。

退任の会見さえ正式なものじゃなくわずか2分だった。追加質問は無視し立ち去った。でも株価だけはこの人物の評価に正直だった


明るく人間としての溢れる知性と教養のある人物に総理になって欲しい。

もりもとなおき

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morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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