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血だらけだったラブホテルのベッドのナゾ

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久々に青春、サツ回りシリーズ(笑)
サツ回り1年生の時の取材で、結果はつまらない話しだったが、いまだに記憶に残っているものがある。

徳島市内のラブホテルで『客が帰った後のベッドが血だらけです』との110番通報があった。
私も覆面パトとともに現場へ。捜査員とラブホの部屋に入ったが、確かにシーツは真っ赤な血で染まっている。

"これは殺人か殺人未遂で、女性は連れ去られたのか?"と、まだ事件慣れしてない私は慌ててカメラのシャッターを切ったが、捜査員らは特に慌ててもいない。

『女性が生理中だったんちゃうか?』とか、『刃物で刺したほどの血ノリじゃないな』とか話しながら、シーツをビニール袋に入れ撤収した。
同時にホテル側がチェックしているクルマのナンバーから警察が所有者を当たったところ、直ぐに連絡がついた。

警察から電話が入った本人は逆に大慌てで、自ら警察署に。

事情を聴いたところ"事故"には違いないが、女の子の身体がまだ"準備"できていないのに彼が焦り頑張った結果、彼の裏筋がプツンと(男なら分かると思うが…汗)

なぜかもの凄い血が出たのと痛いのに驚き、病院へ走ったーとのことだった。
ホテルに謝る余裕はなかったようだ。
20代の若いカップルで2人はこの日が初めてだった。

しかし今考えると若い時からつまらんことまでも徹底的に取材していたんだなあと、自分に感心することがある。
いまだに何にでも人一倍、好奇心が働き、真実を知りたい野次馬な性格はこの頃、培われたのかも(笑)

捜査員は現場に私が一緒に入り、何も言わなかったのもナゾだ。大らかな時代ではあった。

もりもとなおき

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morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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