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西日本の凄まじい豪雨と地獄絵図。政府の対応の遅さに言葉もない

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凄まじい被害状況。死者不明160人超す


50年に一度という異常な豪雨が去り、とりあえず雨に関する大雨特別警報は解除されたが、凄まじい被害の状況が入ってくる。現段階で死者・安否不明は160人を超えており、梅雨前線の影響による集中豪雨でこれだけの人的被害は過去にない。亡くなられた皆様のご冥福を衷心よりお祈りするとともに、被災した皆様に心からお見舞い申し上げます。

山崩れはもちろん、河川氾濫の恐ろしさが、本当によく分かった。一見しっかりした堤防も限度を超えた豪雨に伴う濁流の前には、無残なまでに破壊される。堤防が濁流にえぐりとられる様を見て、人工物は自然の猛威にあがなえないことを目の当たりにした。

水が引き、泥にまみれた自宅に戻った人たちの様子がテレビで放映されていたが、1階どころか2階にまで泥水が押し寄せていたわが家を見て、絶望的な表情が印象的だった。

英国BBC放送でもトップニュースで取り上げられたという、濁流が迫る中、自宅の屋根に上がり避難した家族ら。その後無事に救出されたんだろうか。

何百年、何千年と鎮座してきた裏山の山肌が、無数の木々とともに崩れ落ちる。こんなに簡単に崩壊するだけの雨を山が吸っていたのだろう。


なぜ政府の災害対策本部が大幅におくれたのか


それにしても政府の無責任ぶりに怒りを通り越してことばもない。災害対策本部が設置されたのが何と8日朝だというから驚く。この段階で広島、愛媛、岡山などの死者・安否不明は150人に迫っていた。

すでに西日本で被害が出始め、気象庁が格段の警戒を呼びかけていた5日夜は、安倍首相はじめ自民党のセンセイ方50人が、赤坂宿舎"自民亭"で大宴会。これを片山さつきという議員がバカみたいに楽しかったと、ツイッターに投稿している。国民の安全には興味がないんだろうか?と、不信感を抱かざるを得ない。

そして翌朝にはオウム関係の死刑囚7人を絞首刑台におくるハンコをすでについている上川陽子法務大臣までが同席し、何が嬉しいのか親指立てて『グー!』を。

この政治家たちを見て、この国は本当に奈落に向かっている恐ろしさを感じた。国を思う国士は、政治家はいないのか。

それにしても雨はが上がったあとは、被災地も猛暑が予想されている。被災者の方々はもちろん、救援に当たる自衛隊、消防、警察、関係機関の皆様の体調を心配せずにいられない。どうか熱中症などには気をつけてください。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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