気迫では完全に勝っていたセネガル戦
高い身体能力、全身バネみたいな連中に、闘志では全く負けてないどころか、優っていたのはどうだ。たら、ればは言ってもしょうがないが、試合はタイでも勝負は勝っていたな。
いやあ、フットボールがこんなに興奮するとはなぁ。
前回のブログで書いた通り、本田はホンマに男や!と、改めて思った。世間が悪く言えば言うほど、それが彼のエネルギーになるんような気がする。
ワールドカップ3大会連続ゴールは伊達じゃない。ホンマにすごい偉業だと思う。
西野、岡田のジャパン監督は早稲田大学サッカー部
ちょうど自分が早稲田に在学中、後輩に西野朗と岡田武史というジャパンの監督が重なって在学していたのは感慨深い。
元オリンピック日本チームの代表選手(ベルリンオリンピック)で早稲田大学サッカー部の監督や部長をした堀江忠男教授の経済学の講義をとっていたが、いつも『サッカー部はいいのが揃ったんだ』と、自慢していたのを思い出した。
以前、岡田武史さんと酒席を同じくしたことがあるが、彼が大学に入った頃のサッカー界は実業団チームが全盛期を迎えた頃。
岡田さんによると、当時の早稲田のサッカー部などは学内の体育会系運動部の中でもステイタスは下の方で、スポーツ推薦枠はほとんど無く、一般受験の部員ばかりだったとか。
運動部の主将会議に行くと同じ岡田でも、野球部の岡田(後に阪神タイガース)など、別格の風格だったとか。
確かに岡田武史さんは大阪・天王寺高校から一浪して政経学部に入学。その先輩に教育学部の西野監督がいたようだ。
そんな早稲田大学サッカー部の岡田、西野の2人が、共にジャパンの監督を務めたことは、本当に凄いことだ。
母校の誇りも背負い、西野監督には決勝Tに進んで欲しい。
ポーランド戦も恐らくやるだろう。
もりもと なおき