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読書の大切さ教えた根尾昂君。愛読書が名古屋から大ブレイクだがや

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名古屋は根尾君で熱い!愛読書も大ブレイク中

プロ野球のドラフト会議で中日から1位指名を受け、正式に入団が決まった大阪桐蔭高の根尾昂君(18)の愛読書が、中日地元の名古屋を中心に飛ぶように売れているという。

 

野球の図抜けた実力だけでなく、中学時代から70を超える偏差値を誇る頭脳。高校での素晴らしい文武両道ぶりや読書家の素顔がメディアで伝えられると、根尾君が読んだ本は人気を集め、出版社は何と2冊について9万部の重版を決めたという。

根尾君が読む本は、書店に行く時間のない根尾君に代わり、医師のお父さんが毎月20冊を選び、岐阜から寮に送っていた。

 

思考の整理学と論語と算盤

野球の専門書とは別に根尾君が愛読書として挙げたのは『思考の整理学』(外山滋比古著)と『論語と算盤』(渋沢栄一著)。この2冊がブレイクしている。

筑摩書房は前者を6万部、後者を3万部重版する。

『思考の整理学』は"自分にとって何が大事か"を考え、情報の取捨選択の必要性を伝える。1983年の刊行以来、計226万4400部発行された大ベストセラー。現在も東大、京大の学内書店では売れ筋トップ。

幕末以降に活躍した実業家渋沢栄一による『論語と算盤』には経営哲学がまとめられ、"未来に向けてどう動くべきか"が説かれている。

大手書店のスタッフの中には『こんな難しい本を高校生が読むとは』と感動している人も。『文武両道の子が読む本をぜひわが子に読ませたい』という母親も多いとか。

 

文武両道の秘密は読書?

名古屋市内の大型書店は"文武両道の秘密は読書にあり"と、『根尾君コーナー』をつくり、この2冊を平積みしているが、あっというまに売り切れとなっているとか。

 

しかし哲学書に近いこの2冊が、甲子園球児によってまた火がつけられるとは、出版不況の中、出版社も大喜びではないだろうか。

根尾君が中日に決まった時、テレビのインタビューに答えた大阪桐蔭の先生が『根尾君が今から勉強に集中すれば、京大くらいは合格します』と答えていたから、本当に優秀な高校生だったのかなと、思います。

読書の大切さを改めて甲子園球児の根尾君が教えてくれたような気がします。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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