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警視庁捜査一課長が会食後、公用車で女子アナ送ったのは問題か?

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捜査一課長が公用車で女子アナを送ったのは問題か?

どこの都道府県警察でも捜査一課長になる人は人一倍、正義感が強く若い頃から刑事一筋、自他共に認める腕利きで、デカの中のデカだ。
警察担当の記者をすると一番、触れ合う機会も多く、事件について教えをこうことが多い。私はそうだった。

警視庁の福山隆夫捜査一課長(54)がフジテレビの女子アナたちと昨年、2度に渡り会食をした後、公用車で自宅に送り届けたことが週刊新潮に報じられ、内規違反と批判を浴びている。

確かに公私混同のそしりは免れないが、誤解を承知で言えば、これがそんなに大きな問題なんだろうか。

福山警視庁捜査一課長

大切な女子アナを無事に送り届けるための対応と理解したい

ネットにはタクシーで帰らせたら良かったなどの意見も溢れている。しかし相手はテレビ局の大切な女子アナだ。やはり捜査一課長としたら無事、送り届けるために公用車を使ったのだろう。私は善意に解釈したい。

捜査一課長がなぜ女子アナと会食を?との疑問もあるが、その場にはフジテレビの警視庁担当キャップも同席していたという。
恐らく、キャップと捜査一課長の普段の会話の中で、フジの女子アナの話題になったのだろう。

そこでキャップが『私が飲み会をセットします』となったんではなかろうか(あくまで推測だが、多分、当たっている)
これもキャップの取材先に食い込む涙ぐましい"努力"のひとつだと、思う。

テレビと警視庁はフィフティフィフティの関係だろう

また在京キー局は競って警察関係のドキュメンタリー番組を作っている。これは警視庁にとったら、国民に警察行政を理解してもらうための大切な広報だ。一方テレビ局は安定した視聴率を取れる警察ドキュメンタリー番組は欠かせない。

こんな両者の関係を考えても捜査一課長と女子アナの飲み会くらい大目に見たいし、公用車を回したことも内規に反すると、思えない。

とにかく事件記者と刑事の関係は、政治記者と政治家の関係とは似て非なるもの。

記者と刑事の飲み会は共に仕事の延長であり、事件を追う意味では戦友。記者と同僚の女子アナもまた、仕事仲間だ。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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