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豪華なお節になかなか箸をつけない訳は⁈

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SNSで披露される綺麗で豪華な手作りのお節を見ると凄いなと思う。そして一流割烹やホテルのお節のクオリティの高さ、芸術性は日本の食文化の象徴の一つだろうとは思うが…

蒲鉾、田作り、黒豆は絶対だが…

しかし値段の割に本当に美味しいんだろうか?というのが正直なところだ。私は元旦の朝は雑煮と黒豆と田作りと蒲鉾が有れば充分。だから市販の重箱に詰めたお節はもう何年も買ったことはない。

元旦に客が大勢来ていた頃は真ん中に置いたら綺麗だし、正月気分が出るからと、2組くらい用意したこともあった。

見栄えの豪華さの割に作り置きは美味しくない?

しかし、値段が高いのに皆んな食べてくれなかった。私と同じく箸がいくのは黒豆、田作り、蒲鉾だけ。冷たい鯛やいつ煮込んだが分からない海老、甘いだけの卵焼きは誰も触らない。柚子をくり抜いて入れたイクラなどは箸でつまめない。

しかし焼き立てのブリや焼き立てのステーキ、揚げ物はお客さんもどんどん食べてくれた。
結局、良い食材、一流の料理人の手にかかってもすでに2〜3日経過し冷たいから、箸が伸びないんだろう。それと見栄えが豪華過ぎ、お客さんは箸でつまむのを躊躇するようだ。

お節本来の趣旨を忘れないようにしたい

お節という日本の立派な食文化は守るべきだが、本来の目的は何か。
正月三が日くらいはお母さんや奥さんにゆっくりくつろいでもらうため、食べるものを作り置くことから始まったと伝えられている。


しかしそのお母さんたちが大晦日、お節を作るのに大騒ぎしているケースも多い。
割烹やホテルのお節に何万円もかけるなら、その店に食べに行った方がいいなとは思う。

もりもと  なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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