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選挙で簡単に革命は起こる⁈香港区議選で分かった民の力の偉大さ

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民衆の激しい怒りとほど、権力者にとって怖いものはない

やはり選挙のチカラは民のチカラ。共産主義や警察の暴力をも押し戻すことが分かった。
ひとりの1票は確かに大したことはないかもしれない。しかし家族が、仲間が、みんなが変えようと言うパワーを持てば1票が何千、何万のチカラに変わる、流れができる。

香港の区議選挙での民主派の歴史的な勝利は、林鄭月娥行政長官が率いる香港政府と背後の中国の習近平政権に、市民がはっきりと拒否の姿勢を示した。

親中派議員、70%からわずか15%にまで転落

香港の区議選挙(地方選挙)が終わった。投票率は前回(2015年)の47%をはるかに上回る71.2%となった。

この結果、民主派が452議席中、85%に達する388議席を獲得。地滑り的勝利を収めた。改選前、7割の議席を占めた親中派はわずか64議席にとどまった。

中国返還後に実施された立法会(議会)選、区議選のいずれの記録も更新し、過去最高という。
香港の人々のこの選挙にかける思いが数字にはっきりと示されたんだろう。

中国政府は香港の民意を尊重し、一国二制度を守れ

香港の選挙法では、区議会議員のうち117人が、行政長官の選出に関わる選挙委員会(定数1200)に参加することになっている。
そのため区議会選での民主派の勝利は次の行政長官の選出に大きな役割を果たすことになる。

今回の選挙は民意が親中派側にないという、香港人の明確な、意思表示だろう。

自由を守る闘いの手は緩めてはならない

選挙に勝ったのはスタートと言うアグネス・チョウさん


しかしながら中国政府は中国全土の香港化を極端に恐れているのは間違いない。一国二制度を破り、様々な形での香港政府、香港市民への圧力を加えてくるような気がする。

そして区議会で圧倒的多数を取っても、香港も中国の一地域だ。国ではない。これからも香港市民が闘いの手を緩めてはならないし、国際社会への訴えが大切だろう。

われわれ日本人も、選挙がバカな政治家を淘汰できる大きなチカラがあることが良く分かったと思う。

とりわけ小選挙区制度はゼロが100にも、100がゼロにもなり得る制度だ。
ガマンする必要はない。きちんと選挙で意思を示すべきだ。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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