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部屋探しの徳島大生と街ですれ違う季節になりました。合格おめでとう

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わが街に徳島大学新入生が続々と

自宅のごく近くに国立大学法人徳島大学があります。LEDの基礎、青色発光ダイオードの発明でノーベル物理学賞を受賞した中村修二さん(現・カリフォルニア大学教授)の母校です。

 

数日前に前期日程の合格発表も終わり、毎日、部屋探しの新入生親子の姿をたくさん見かけます。

徳島大生の部屋探しを一手に引き受けている賃貸不動産の県内大手、『シティハウジング』さんのクルマとも1日に何度もすれ違います。

新入生を積んで物件のご案内でしょうが、このクルマの忙しそうな様子を見ると、春の訪れを感じます。街の風物詩ですね。

学生街に住むのは実はひじょうに恵まれています。朝に晩に多くの大学生とすれ違ったり触れ合うことは、何とも言えないエネルギーをもらったような気がします。
また、この街には多くの徳島大学への留学生や先生も住んでいます。

"同棲時代"がスタートするカップルも

県外の学生たちはみんな一人暮らしですが、いつの間にかあれっ?という光景も見かけます。
近所に24時間スーパーがありますが、四月はひとりでお惣菜を買ってる学生が、早い子になると夏前にはカップルで買い物に。

スーパーの袋を下げ、まるで夫婦気取りで(笑)手を繋いで帰るから、恐らくどちらかの部屋での半同棲が始まっているんでしょうね。
親に通報したい気分になります(笑)

食費も2人なら安上がりだし、毎日、楽しいだろうなと思います。

でも基本、徳島大学生は真面目です。理工学部の研究棟など、実験が続いているのか朝まで灯りが点いています。
苦学生も多く仕送りはゼロ、アルバイトと奨学金だけで頑張っている学生も多いようです。
4年間、わが街での学生生活が実り豊かであることを願わずにいられません。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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