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関空、取り残されたのは実は8000人!巨大地震への対応も急務だ

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実は3000人どころじゃなかった


関西国際空港がきょう午前、この度の台風21号にかかる被害について記者会見したが、空港に取り残されたのは利用客、空港、航空会社、飲食店従業員など、なんと8000人に及んでいたことが分かった。

これまでのニュースでは3000人とも5000人とも言われていただけに、かなり驚くべき数字だ。今後予想される南海トラフの巨大地震など、大災害の時の空港からの避難方法や、長期間取り残された場合の対応策を講じるのは、喫緊の課題になったのではないか。

継ぎ足した防潮壁も超えた高潮


もちろん高潮や津波をも想定して建設した空港だったが、長い年月の間、かなりの地盤沈下をきたしていた。このため、島周辺は防潮壁を5m高くなるようにしていた。

しかし今回は潮位が過去最高の3.29m。高潮はこれさえも軽々と超えてしまった訳だ。空港エプロンなどで作業をしていた空港職員らは、命の危険を感じたと、証言している。

巨大地震への対応を


今回は台風でもこれだけの被害が出た。改めて地震列島の埋立地に不安を感じた人も多かったのでは。

8000人もの人々の救出に、やはり2本の橋の1本が使えないのも痛かった。今後、さらに橋の耐震化の確認も必要だし、必要に応じ強化工事も必要だろう。

南海トラフの巨大地震となれば、関西だけでなく西日本に大被害をもたらす。当然、空港に取り残された人の救出も遅れるから、非常食の見直しも急務だろう。非常用の水とビスケットが配布されたが、あれだけではとても足らないような気がした。

大型台風だったが、南海トラフの巨大地震への備えと心構えも想起してくれたような気がする。

しかし空港再開まで1週間ほどで済みそうだが、これでも関西経済圏への影響は計り知れない。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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