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闇サイト殺人事件。悪質サイト発見に民間マンパワーを活用できないか?

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また闇サイト殺人事件か。看護師さん、犠牲に


静岡県浜松市で看護師内山茉由子さんん(29)が複数の男に拉致され、藤枝市内の山中で遺体で見つかった事件は、ネットの闇サイトで繋がった"闇サイト殺人事件"の可能性が高くなっている。

犯罪の実行を目的に闇のサイトで仲間を募り、その日まで繋がりのない者が女性を襲ったりする極めて異常な気持ちの悪い犯罪だ。

男2人は警察に出頭し、すでに逮捕監禁容疑で逮捕されているが、死刑逃れの自首だ、との声が早くも出ている。仲間はもう1人いる可能性が高い。


闇のサイトで犯罪を犯す仲間を募る


今回の事件は、なぜ面識のない男2人が浜松で合流し、内山さんを拉致したのか。男らはインターネットのいわゆる"闇サイト"でやり取りし、犯行当日に初めて会ったとみられる。数日前、サイトに書き込みをしていた形跡があった。

こうした闇サイトを巡る事件としては過去には2007年8月、名古屋市の路上で、当時31歳の女性会社員が男3人に拉致、殺害され、山林に遺棄される事件があった。

面識のない男3人を結びつけたのがいわゆる"闇サイト"であり、ネットを巡る犯罪の根の深さを象徴したものだった。

主犯は死刑(すでに執行)2人は無期懲役。


ネット犯罪防止のため、個人のネット捜査員を、育てよう


この事件の特徴として、全く面識のない者同士だと歯止めがきかなくなり、当初の犯行計画よりも犯行がより悪質になってしまうことがある。さらに容疑者間に横のつながりが無く、芋づる式の検挙が難しい事件になることがある。

全国の都道府県警察にはネット犯罪の防止や摘発のため、サイバー捜査班があり、ネット犯罪に目を光らせている。特にサイバー捜査により、ネットを利用した未成年女子の売買春情報などを認知。客となる男を検挙、少女を補導するなど、大きな成果を挙げている。

しかしながら無数の違法サイトに人員的にもなかなか対応できないのが現状だ。

こうした実態を踏まえ、私は以前から提案してきたが、一般個人にサイバーパトロールの専門家を委嘱。日常的にネット犯罪に目を光らせてもらい悪質な事案を認知したケースは警察に通報してもらうかたちは取れないものかと考える。

警察のサイバー捜査班もネットに熟知したものばかりだが、一般には遥かに凌ぐ達人も無数にいる。いわゆるオタクといわれる人には、PCに関しては、かなりの才能のある人もいる。

捜査への一般の協力在り方は難しく、ハードルが高い面もあるが、ぜひ実現したいものだ。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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