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青木理さんはなぜ突然、羽鳥モーニングショーを降りたのか?

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青木理さん、突然のテレ朝モーニングショー降板


テレビ朝日羽鳥慎一モーニングショーで火曜日出演のコメンテーターでジャーナリスト、青木理さんが、きょうを最後に突然、降板することに驚いた。

青木さんは元共同通信記者。テレビで拝見するコメンテーターの中では最もまともかつ、切れ味の鋭い人のひとりだと思っていたから、ひじょうに残念だ。

"もう10年も担当したから…"とのことだったが、またいろいろ別の理由も聞こえてくるような気がするし、どうしても辞める理由を邪推してしまう。

彼のコメンテーターぶりに、政府スジが立腹することが度々、あっただろうことは容易に想像できる。
そして安倍政権時のテレ朝トップと安倍政権の蜜月ぶりはあまりにも有名だった。

テレビ朝日が菅政権に忖度したのでなければ良いが…

だから局上層部が勝手に菅政権にも忖度し、政権に厳しい青木さんを『もう10年だから』という理由で契約更新しなかったのではと、どうしてもこちらは邪推してしまうのだ。

もちろん、青木さん側に降板したいという事情があったのかもしれない。
でも私たちにこう思わせてしまうメディアにも重大な責任がある。

これまで、時の政権を怒らせたとの理由で、多くのキャスターやコメンテーターが、様々な報道番組やワイドショーから姿を消してきたからだ。

NHK有馬キャスター降板は、菅官邸の露骨な圧力

最近もNHKニュースウォッチ9の有馬キャスター、クローズアップ現代の武田真一キャスターが、それぞれ菅首相、二階自民党幹事長の逆鱗に触れ、飛ばされることになったのが有名だ。

いつも思うのだが、メディア側が弱腰だから圧力がかかるのだ。簡単に圧力に屈してしまうから権力者はいい気になるのだ。

簡単に圧力に屈したり権力に忖度するメディアの責任は大

第二次安倍政権以降、日本の報道の自由度は下がり続け、世界では今や途上国並みの66位だ。

メディアに圧力を加えたり恫喝する政治も異常だが、一番の責任は簡単に圧力に屈してしまうメディア側にある。そして具体的な圧力もないのに最近は勝手に忖度してしまう。

総務省幹部時代、東北新社やNTTに豪華接待を受けていた山田真貴子内閣広報官(当時)の『総理、怒ってますよ』のひとことでNHKは大騒ぎになり、有馬氏降板となった。

メディアは強くあるべきだし、世論もメディアを支えなければと、思う。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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