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風疹患者、80%が男性。積極的なワクチン接種で妊婦さんを守ろう

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関東から風疹が大流行、全国に広がる気配

風疹患者が夏以降、関東を中心に増え続けている。東京はすでに500人を突破、うち80%が男性。国立感染症研究所によると、約1万7千人の患者が出た2012~13年以来の大流行となる恐れもある。
患者は、ワクチン接種歴が「なし」あるいは「不明」が全体の9割超を占めているという。
わが家も娘、息子が東京なので、慌てて母子手帳を探し、ワクチン接種を確認したところ、2人とも接種済み。本人に連絡したが、娘は念のため抗体検査をするとか。

妊婦さんとこれから妊娠する女性を守ることが大切

とにかく大流行下、妊婦さんへの感染を全力で防ぐべき。妊娠20週ごろまでに感染すると、生まれてきた赤ちゃんが難聴や白内障、心臓病などを患う「先天性風疹症候群」(CRS)となる恐れがある。
妊娠1カ月で感染すると50%以上の胎児に影響、死に至る例もあるというから怖い。前回大流行の12~14年には45人が発症した。

現在は男女とも、幼児期に定期予防接種で風疹ワクチンを接種している。しかし1990年4月1日以前に生まれた人は制度変更などで、生まれ年や性別によって接種機会や回数が異なるとか。免疫力が着くのは接種1回で95%、接種2回では99%だから、絶対ではない。

母子手帳には風疹ワクチン接種歴が

 

患者は男性に集中。うつさないために抗体検査〜ワクチン接種を

患者は20代〜50代男性に集中している。特に心配されるのは、79年4月1日以前に生まれた男性。幼少時に定期接種がなく、免疫がない人が多い。

妊婦の夫や父親となりうる世代。職場や外出先で風疹をうつす恐れもあるから、とにかく抗体検査を。抗体がない場合はワクチン接種すべきだ。

風疹はせきやくしゃみで簡単に飛沫感染する。感染者の2割ほどは症状が現れないという。
とにかく過去にワクチン接種したか否か確認できない場合は最寄りの病院で早急に抗体検査を。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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