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かつて訪れたスペイン・バルセロナはサッカー一色の街だった

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スペインのバルセロナを訪れたことがある。サッカーは選手や一部ファンのものだけではなく、街全体にも市民にも、日常生活に完璧に溶け込んでいる感じがした。


現地ではスペインリーグ(リーガエスパニョーラ)の人気チーム、『FCバルセロナ』のホームスタジアムも訪れ、下部チームやJr.チームの運営などについて話しも聞いた。

FCバルセロナは世界一、年俸が高いとされ、これまでメッシ(アルゼンチン代表)やロナウジーニョ(元ブラジル代表)イニエスタ(元スペイン代表、J1ヴィッセル神戸)ネイマール(ブラジル代表)などが在籍した。

スペインはもちろん、ヨーロッパの人にとってサッカーはスタジアムで生で観戦したりテレビ観戦したり、スポーツとして純粋に楽しむことに加え、"サッカー賭博"の要素も濃い。
だからこんなに熱狂するんだと、現地のガイドに聴いた。

FCバルセロナのスペインリーグで人気を二分する最大のライバルは、かつてイングランド代表のベッカムも所属した首都マドリードにある『レアル・マドリード』だ。

両チームの試合での市民のエキサイトぶりは凄まじいと言っていた。
例えばバルセロナのナンバーのクルマをマドリードに放置すれば時にはボコボコにされるし、その逆も当然、あるようだった。

サッカーに関しては誇り高いスペイン人たちはいったい"格下日本"との今回の敗戦に、どう思っているんだろうか。

(FCバルセロナのホームスタジアム。当時、大塚のJr.チームにいた小学生の息子のお土産に買ってきた純正のFCバルセロナのウインドブレーカー。今は妻が散歩の時、着ている。ガウディ設計のサグラダファミリアの一番高い場所で)

もりもとなおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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