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ジュリー頑張れ!GSブームから半世紀。ますますの存在感を

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なぜか"ジュリー=合格"の私のイメージ

高校の合格発表の頃、ザ・タイガースの銀河のロマンスが流行っていた。だから合格発表の日はテンションも上がり、この歌を歌いながら家に帰った嬉しい思い出がある。
だから以来、合格=沢田研二=銀河のロマンスと、アタマの中ではできている。

ちょうど高校に入った頃はGSブームのピーク。女の子たちはみんなザ・タイガースが好きだった。特にジュリーの人気はハンパなく、かなりアタマのいい女子も夢中になっていたような。
朝から晩までジュリーのことでアタマがいっぱいの女子がいて、授業中でも『平凡』や『明星』を読むもんだから、いつも教師に怒られていた。

ジュリー全盛期

男から見ても格好良さは頭抜けていた気がする。全盛期のキムタクよりも間違いなく遥か格上だったのでは。
あとやはり京都出身だから、関西の不良独特の空気感も良かった。

 

客席スカスカで歌えるか!当然や!

ジュリーが久々に全国ニュースになった。埼玉スーパーアリーナでの70才古希ツアー、開場寸前のドタキャン。9000人会場に入れると主催者が約束したのに、7000人だったことにキレたらしい。7000人でも凄いと思うが、ジュリーのプライドが許さなかったのかもしれない。

いい味出していると思うが…

 

突然のドタキャンにパニクラない有り難いファンたち

確かにさいたまスーパーアリーナは最大収容は3万人。一番狭くして1万人。だから7000人だとかなりの空席が目立つのは、ジュリーにも当然、予想がついた。
しかし凄いと思ったのは、開演1時間前に突然、中止が決まっても、すでに訪れていたファンは全くパニックにもならなかったこと。さすが60代、70代中心のファンらは落ち着いたものだった。
ジュリーもテレビでドタキャンを謝罪。あまりに正直な内容に驚いた人も多かったのでは。代わりのコンサートはまたやるという。

しかし半世紀も現役で歌い続けるということは凄いことだ。最近のジュリーは反原発や憲法についてもメッセージ性の強い歌詞の歌を歌うなど、共感するファンも多い。

ところで最近、ショーケンとかはどうしてるんだろ?

 

もりもと  なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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