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ペットを熱中症から守ろう。犬は人が暑いと感じた時は既に危険!

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ペットにも熱中症、多発!気をつけてあげよう


この暑さ。熱中症にかかるペットも増えている。特に外飼いのワンちゃんは気をつけてあげてください。直射日光が当たらないように。常に新鮮な水もたっぷりと。できたら暑い日中は、家に入れてやった方がいいですね。

散歩は日中は絶対、避けた方が良いでしょう。地面に近付くほど温度は高くなるため、犬は私たちが体で感じている温度よりもずっと高い温度の中で歩いています。そのため地面の近くが50度を超えることもあり、犬は灼熱の中を歩いている状態になります。肉球が火傷することもあります。


人が暑いと感じたら、犬は熱中症の危険性が


獣医さんのはなしでは、犬の体温が40度を超えた時点で熱中症と診断されますが、熱の上がり方には犬種の差や個体差があります。気温で示すより、人が少しでも暑いと感じた時点で犬にとっては熱中症のリスクがあると考えた方が妥当と言えるでしょう。人と犬が生活している場所は違いますので、人が計測した温度と犬がいる場所の温度は一緒と限りません。大事なことは、自分の愛犬が暑がる場所にはいないようにすることです。

先日、知人のオス14才になる犬がぐったりしてるので病院へ。熱中症と診断されました。治療を受け医師の指示に従い、濡れたバスタオルで身体を包んで、エアコンの効いた部屋で休ませたとのこと。元気になりましたが、老犬のためまだ予断は許さないとのことです。

熱中症になった知人の愛犬サスケ君


知人がFBに投稿したところ、こんなアドバイスをFBともだちが。

ワンコも人間と同じで首筋や、そけい部に保冷剤等を入れて冷やしてあげると良いですよ。首に巻くアイスノン的なものを日常的に巻いてあげたり、犬用のポカリ等もありますので、乗り切ってくださいね。

とにかくペットの熱中症に気をつけてあげましょう。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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