永久に許せない女子高生コンクリート詰め殺人の"元少年"ら
記憶に残る事件で絶対に犯人は許せないと思った(今も思っている)ひとつが、1989年、東京足立区綾瀬の女子高生コンクリート詰め殺人事件。
少年であっても、いまからでも全員死刑にしたい憎むべき事件だ(久々に検索し、怒りが込み上げてきた)
クズ以下、生きている価値のない少年4人がかわいい女子高生(17)を強姦したうえ誘拐、拉致、監禁し、40日間に渡って強姦、暴行、筆舌に尽くしがたいリンチを繰り返しなぶり殺しにした。この公判記録はあまりに残虐、非道で普通の人なら、まず心の平穏はたもてない。
40日間連日、筆跡に尽くしがたい強姦、暴行、リンチ、陵辱で殺された女子高生。残虐過ぎる記録はとても読むことができない
そして最後は遺体をドラム缶に入れコンクリート詰めにして遺棄した事件。
監禁したのはひとりの少年の自宅。小さな建売。同居の両親は当然気づいており、見て見ぬふりをしていた。この親も許せない。
女子高生を監禁して40日間、陵辱と暴行の限りを尽くし殺害した湊の自宅(当時)階下にはバカ親も
このクズどもは当時、16才〜18才。少女を監禁している間も他で強姦や窃盗を繰り返していた。日本の犯罪史上、最も残虐・非道な事件だと、思う。この時ほど少年法はいらないと、多くの人が思った。
成人なら間違いなく極刑だったはずだ。それが少年法で守られた。そして
いまだに犯罪を重ねる"元少年"ら
それぞれ刑を終え、クズなりに少しはまともになったと思いきや、ひとりは振り込み詐欺で、ひとりはまたしても監禁事件で。そして少女殺害の舞台となった家の住人で現在、埼玉県川口市在住、湊伸治(45)というカスが先日、近隣の住人とトラブルを起こし、相手の首をナイフで刺し、殺人未遂などで逮捕された。
湊伸治
今回の事件で全く更生できていないのがよくわかる。反省など微塵もないんだろう。全員、まだ40代。果たしこうした連中を社会の一員として受け入れていいのだろうか。
私は当時、少年の人権を盾にこのクズどもを守った"人権派弁護士"にもいいようのない怒りが込み上げたのを覚えている。
このクズどを改めて死刑にして欲しい
こんな中、当時、週刊文春だけは『こいつらに人権はない。将来、出所した時のために実名と顔を晒す』と、4人を顔、実名を誌面に掲載。今思うとこれもひとつの見識だった。
事件記者で大概の事件に慣れている私でも、当時の裁判での冒頭陳述、起訴状などは、被害者の女の子の味わった恐怖と苦しみを考えるときちんと読めない。
こいつらにアメリカみたいにGPSをつけることはできないものか。
もりもと なおき