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最高の作品群に感謝。さくらももこさんら四大アニメの作者、みんな逝く

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みんないなくなった…


さくらももこさんの悲報は、日本中を悲しませていますが、サザエさん、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、そしてちびまる子ちゃん

子どもたちの成長期、親も一緒に楽しんだアニメの偉大な作者たちは、皆んな逝ってしまいました。

藤子F不二雄さん、長谷川町子さん、臼井儀人さん、そしてさくらももこさん。それぞれがしっかりしたプロダクションがあるから、そのままスタッフによる製作は続いています。今の幼稚園児や小学生も続いて楽しめてますが、原作者がいない寂しさは否めません。

いずれも日本の子どもの成長期に多大な影響を

例えば今の大学生もドラえもんを観て育ってますが、彼らが生まれたときは、作者の藤子F不二雄さんはすでに亡くなっていました。

クレヨンしんちゃんも、子どもたちに多大な影響を与えました。一部PTAからは批判もありましたが、必ずタマキンを露出し大人をからかうのは、昔からの日本の幼稚園児の発達期の特徴です(笑)一家が春日部市という、埼玉県郊外の建売に住むシュチエーションも、現実的で好感を持てました。

夢と勇気と冒険心を与え続けるドラえもん

ドラえもんは子どもたちに夢と勇気と冒険心、そして友情を育んでいます。大人でもストーリーにドキドキしながら観ることができ、対象年齢がわからなくなるほど。夏休みや春休みは映画館に行くのはお約束で、劇場で子どもたちが一斉に大合唱するテーマソングが忘れられない親たちも多いのでは。

サザエさんはわれわれの世代からあったもので、三世代に渡るひとつの日本の文化だ。あれを観ただけで『明日から学校だ』『明日からまた会社か』みたいな思いにかられます。

いずれも子どもたちの成長過程で大きなインパクトを与えてきたアニメです。これからもずっと続いて欲しい。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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