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未だ尾を引く安倍陣営カレー事件。見つかったら犯人はどうなる?

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カレー事件は結構、大事件だった⁈

安倍陣営で起こったいわゆる『カレー事件』は、勝者の余裕からくるギャグと捉えていたが、どうもそうではないらしい。未だに安倍チルドレンらが犯人探しをしていると聞き、寒々とした思いだ。
自分も長い間、選挙をしていはたから、簡単に裏切る人に腹が立つ気持ちは良くわかる。人の心は移ろい易く、毀誉褒貶は世の常。とは言っても、真剣に取り組んでいたものはアタマにくるよな。
ここまでは分かる、分かる。

カレーより4票少なかった⁈

カレー事件とは、総裁選挙当日の出陣式で安倍陣営は参加議員333人に3800円のカツカレーをふるまった。しかし安倍さんの議員票は329票。4人がカレーだけ食べ、投票用紙に安倍晋三と書かなかった。つまり4人が食い逃げをしたーと、大騒ぎになり、未だに尾を引いている。

筆記中の手の動きで犯人特定

実際、側近らは「投票用紙に安倍晋三と書いたかどうかは、“三”と書くときの腕の動きで分かる」と判断。それを監視することにより、安倍支持を表明していた議員たちが、間違いなく安倍さんに投票しているかどうかをチェックしていたらしい。全員の投票姿を後ろから観察、手の動きを見ていたというから、さすがにバカじゃないかと思う。

すでに2〜3人が"犯人"とみられているという。これまでの総裁選でもこんなことはあったはずだが、ここまでくだらんことを気にする陣営はなかっただけかも。件のカレーだが、安倍陣営3800円に対し、同じカツカレーでも石破陣営は1200円だったとか。
しかし、犯人見つけてどうするんだろ?

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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