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東京の政治家が約3億円で処女を買うと報じた、英ミラー紙の信憑性

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そこまで落ちないぞ、日本の政治家

日本人って、いや日本の政治家って、そこまで落ちるのか⁈いくらなんでもだが、絶対そんなことはないと断言する自信はない。

イギリスの23才のセクシーモデル女性が、自身の処女を売春斡旋サイトで入札にかけたところ、『東京の政治家』がなんと2億8800万円で落札したーとの寒いニュースがイギリスで流れ、永田町で話題を呼んでいる。

英国のミラー紙が報じた。すでに報じられ約2ヶ月が経っているが、いまだに真相は分からず、この話だけが一人歩きしている。

ミラー紙はこんな新聞

サイトはドイツといわれるのも良く分からない。しかしサイト側は名前は言えないとしているが、本人同士が面会する予定が入っていると。

さらにこの"政治家"は、以前にインドネシアで1億5000万円で処女を買っており、それもインドネシア最大の新聞に報じられたという。

いくらなんでもフェイクニュースだ…と思いたい

しかし本当だろうか。いくら政治の劣化が著しいとはいえ、こんなバカバカしいことに3億円近く出すバカがいるんだろうか。

もちろん衆参の国会議員とは限らない。首長も都議も区議、市町村議まで広げれば対象は大変な数にはなるが、まあ、こちらもあり得ないだろうな。

そして何十年も前の話ならともかく、今の日本で処女に特別な価値観を見いだすヤツっているんだろうか。

ズバリ私はこのニュースはデマだと思う。しかしちょっと情けなくも腹が立つのは、日本の政治家が女好きでこんなくだらないことに何億も出すと、冗談でも思われているかもしれないことだ。

ミラー紙は労働者階級向けの大衆紙(タブロイド紙)。飛ばし記事が多く信憑性は低いとみられている。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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