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深夜の報道番組、女性3人の闘い。劣勢だがTBS小川彩佳頑張れ!

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視聴率は報ステがダントツ、続いてZERO、NEWS23の順

夜〜深夜の報道番組で女の闘いが続いている。
テレビ朝日報道ステーション、日本テレビNEWS ZERO、そしてTBSのNEWS23の視聴率争い。

それぞれ報ステは徳永有美、ZERO有働由美子、NEWS23の小川彩佳と、ほぼ時期を同じくして各報道番組に登板した。


局の様々な思惑も絡み激しく競い合っている。
視聴率だけを見ると現在、徳永有美がほぼ連日、13%台でダントツ!
有働由美子7〜8%台、そして小川彩佳はまだ4%台に低迷しているというから、残念だ。

報ステがダントツは当然、他の二局と被らないから

しかしこの三つは同じ比較をするのは無理がある。
報道ステーションはスタートが午後10時、あとの二つは同11時。以前は久米宏、古舘一郎と、個性的なキャスターが人気を博し、時間帯も他の二つと被らない有利さがある。

報ステがダントツなのは当たり前。徳永有美が優れているからでは決してない。
また先日は酷いセクハラを繰り返していたチーフプロデューサーが更迭される事件もあった。

高い視聴率は単に時間帯の話しだろう。徳永有美が美人なのは認めるが、以前の不倫騒ぎを覚えている女性は多く、女性の支持は高くないのでは。

ZEROの有働由美子は、当初は視聴率が上がらなかった。
しかしめげない姿勢、長年NHKの顔として鍛え上げたトークとアナウンス技術はさすが。視聴率もジワジワと上がり安定してきた。

さて小川彩佳だが、件のセクハラプロデューサーから報ステを追放されたと、噂された。報ステ時代は番組づくりでも、政権や上層部に忖度しない姿勢は一部には評価が高かった。
そしてライバルであるTBS、それもNEWS23のメインキャスターへの移籍だからテレ朝上層部を大いに刺激した。

小川彩佳はさらなる精進を。スタジオ背景は明るく変えるべき

残念ながら今は視聴率が低迷しているが、3人の中では最もジャーナリストとしての意識は高い。
ただ意識が先走りまだまだ勉強不足。生活すべてをニュース漬けにして、あらゆるジャンルについて学ぶ必要はあると思う。
あと、暗いイメージのあるスタジオの背景、レイアウトを明るいものに変えるべきだろう。
もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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