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癌に負けるなと、赤べこの首が可愛く揺れる

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『病魔に勝ってと、福島の赤べこが家に来てくれた』

福島県の会津地方で古くから"病魔と闘う"として親しまれてきた赤べこを、女性の友人、石川真理さんが送ってくれた。
彼女は東京の大手損保会社でキャリア社員として働くが、徳島支社でいた時のご縁。故郷が福島県郡山市で、正月休みで帰省中に買い求めて送ってくれた。

赤べこは張子のおもちゃで400年も前から郷土玩具として作られてきたとか。
首に触れると頭がゆらゆら動き、見ているだけで実にかわいい。
今は玩具としてより病魔を追い払ったり、厄除けのお守りとして贈られることが多いとか。

そして赤べこだけじゃなく『癌に勝って』と、お守りも一緒に。
これはオリンピック選手が勝利のため参拝するので有名な亀戸香取神社の"勝守り"だ。

私の癌闘病をずっと心配してくれている彼女の心遣いと、東北の優しさが溢れる素朴な赤べこに、実はウルウルきています。
本当にありがとう。赤べこの力は凄いと聞いているから、病魔も退散させなければ!

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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